好きな人からだけモテたいのに、いつも声をかけられるのは興味がない男性ばかり・・・と悩む人へ。『無駄モテ』しない極意をTwitterで大人気の謎の主婦・DJあおい(@djaoi)が優しく厳しく教えてくれます。

□次回【男友達と2人きり…ってアリ?ナシ? 彼も友情も大切にするために守るべきルール
□前回【「恋愛の賞味期限は4年」説にサヨナラ!変わらぬ愛の見つけ方】

□これまでの記事はコチラ

好きな人には好かれず、どうでもいい人に好かれてしまう、所謂『無駄モテ』をしてしまう女性というのは
好きな人の前に出ると緊張して自分が出せないんですよね。
『嫌われたくない』という思いが強すぎて言葉に詰まってしまったり、もしくは反動形成で冷たい態度をとってしまったり、本来の自分で接することができていないんです。


また好きな人と二人きりで一緒にいる時間は嬉しいはずなのに居心地が悪く、一緒に食事なんかしたら美味しいはずの料理もまるで味がしないほどガチガチになってしまうんですよ。
好きな人なのに苦手な人でもあり、本来の自分を出せない葛藤で疲れてしまうんですよね。

自分を出せないと相手にも『この人はどんな人なのか』という情報が何ひとつ伝わりませんので、興味を惹くまでに至らず『印象のない人』で終わってしまうというわけです。

 

一方どうでもいい異性に対しては惜しみなく『嫌われてしまうかもしれない自分』で接することができたりするんですよね。
本来の自分で普通に話をすることができ、言いたいことも言えて聞きたいことも聞けて、自然な笑顔も出ますし何を気にすることもなく接することができるわけです。


べつにモーションをかけているわけでもなくセクシービームを発射しているわけでもないのですが、
『嫌われたくない』という恐怖心もなく本来の自分を出しているのは『好意のしるし』と同じなんですよね。
『本当の私はこんな人間なんですよ』と自己紹介しているようなものですから、相手にしてみたらそれが嬉しいんです。


好きな人に対しては鎧を着て接しているようなものですが、どうでもいい人には素っ裸で接しているようなものですから
好意に発展してしまうのもある意味必然なのかもしれません。


 

NEXT:どうすれば素直な自分を好きな人の前で見せれるの?