恋愛に悩みはつきもの。一人で悩みを抱えているARGたちに、顧客1000人のチャネリングカウンセラーのEmiriがエールを送る新連載♡

EmiriさんのふわキラMindでおフェロなモテ子に生まれ変わるヒントを掴んじゃお!

キーワードは“柔和”!

★なぜ“イタく”なるのか!?

日々を過ごす中で忘れた頃に遭遇する“イタい人”。

“イタい人”に遭遇すると、何だか心がむず痒いような、

もう見てられないような、息がつまるような、そんな気持ちなることもしばしば。

それはイタさの陰に、その人の不安や寂しさが滲み出ているから。なのです!

 

たとえばリアクションが異常に大げさで“イタい人”の場合、

その陰に「もっと目立たなければ存在を忘れられてしまうかも」

「寂しいから私をみて!」という気持ちがはみ出ています。

たとえば自慢ばかりする“イタい人”の場合、

その陰には「私のことをもっと愛してよね!!」

「私はすごいから、気にかけてよ!!」という気持ちがはみ出ています。

誰しもが、多少の不安や寂しさは抱えているものですが

彼らはその感情を抱えきれないほど持っているので滲み出てしまうのです。

なので繊細で共感力を持っている人ほど、

その人のネガティヴな感情を敏感に察知し「痛い」と感じてしまうのです!

“イタい”と思う気持ちと、“かわいそう”と思う気持ちが少し似ているのはそういう訳なのです

 

また“イタい”と言われて(思われて)しまう彼らの共通点としてあるのが

「自己評価の低さ」です。

抱えきれないほどの寂しさと不安を持つ彼らは、やはり自己評価も低めです。

自分では自分のことを凄いと思えないので、

周りの人に代わりに認めてもらおうとしているのです。

いや、認めさせようとしているのです!

自分のマインドを変えるより、

人に行動してもらう方が楽ですからね。

見え隠れするそのズルさ、が

彼らから人を遠ざけてしまう一つの要因かもしれません。

また“イタい人”ほど、

愛は水槽に入った水の様に限りあるもので

人にあげてしまったらなくなっていく一方だ! と考えています。

 

しかし、人に愛をあげないまま、

水を循環させないままにしておくとどうなるでしょうか。

水は腐り、汚れ、人は誰も寄り付かなくなり結局蒸発してしまい、

人に新しい水(愛)を求めるほか道はなく、何も残らなくなるのです

 

自分はあげられないけれど、

ただ人に与えられることだけを待つ人生。とても寂しい人生です。

 

なかなか厄介な“イタい人”ですが、

心にある愛の海の循環さえ上手くいけば“イタい人”卒業可能なのです!