年上の男性だからこその包容力やオトナの余裕っておもわずキュンとしちゃいますよね。包みこんでくれるような優しい笑顔に癒されたいという女子も多いはず。そこでオトナの品格漂う、まさに天性の王子様タイプといえるアラフォー男子、小泉孝太郎さんに恋愛観を聞いちゃいました!
「でも」「だから」「だって」を言わない、根性のある女性が好き
素敵だなと感じるのは、根性がある女性。「でも」「だから」「だって」って言わない子が好きですね(笑)。もちろん甘えたっていいし、グチってもいいんです。でも最後はグッとこらえて「頑張る!」と言ってほしい。僕はアドバイスを求められたら女性にもズバッと言うし、これは嫌だ、許せないっていうことも最初にすべて言ってぶつかり合います。なので、恋愛して半年後、1年後に大きなケンカをすることはないですね。というのも、僕自身は周りの環境もあって人付き合いに慎重なんですよ。その分、本当に信頼できる人と出会ったら性別関係なくいい部分も悪い部分もさらけ出すようにしています。恋愛はもちろん、友人、仕事のスタッフもそうですが僕は人生で一番大事なものは交友関係だと思うんです。苦しい時、悲しい時を共有できる、本当に信頼できる人を見つける目を養うことはとても大切だと思います。
僕にとって結婚は隕石がぶつかるくらい奇跡的なこと
20代の頃は結婚について全く考えられませんでした。芸能界でスタートラインに立ててもいないのに、結婚なんてとんでもないという感じ。35を過ぎた頃から結婚に対する意識が少しずつ変わった気がします。ただ、今だという気持ちはなくて、やっぱりまだ先にあるかな。以前テレビで見たのですが、1人の人の誕生は数百兆分の1以上の天文学的な確率の上で成り立っているそう。その1人と1人が出会って結婚するということは、僕にとって隕石がぶつかるくらい奇跡的なこと。なので、「僕はどういう人と出会いがあるんだろうな」という悠長なスタンスで今もいるんです(笑)。信号待ちでふいに出会うかもしれないし、共演するのかもしれない。直感を信じて、運命の人を待っている感じですね(笑)。
迷いのないハキハキとした受け答えと紳士的な立ち居振る舞いとは一転して、運命の出会いを夢見るロマンティストな部分も兼ね備えている小泉さん・・・ますます魅力的です!
KOIZUMIKOTARO
1978年7月10日生まれ。神奈川県出身のAB型。端正な容姿と爽やかなキャラクターで幅広い層から愛され、俳優業のほかバラエティでも活躍。ドラマ『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SECOND SEASON』(テレビ東京系毎週金曜20時~)、『アキラとあきら』(WOWOW 毎週日曜22時~)に出演中。