イッたフリをするのがよくないワケ
イッたフリを続けることの最大のデメリットは、フリを続けていたらその相手とのセックスではイケないということです。
一度イッたフリをすると、その後のセックスでも毎回イッたフリをしないといけなくなりますよね?
「この間イッたから当然今日もイクよね?」みたいなプレッシャーを感じて、せっかく本気で気持ちよくなってきていても「そろそろイクべきタイミングかな?」とか考え始めると、よりリアルでセクシーな演出をしようとしてしまって快感に集中できないんです。
もっと深刻なのは、イッたフリを続けることで、あなたが本当に気持ちよくなれる方法を彼に教えることができないということです。
セックスでイクためには、気持ちよくなるための正確な場所や刺激の強さ、リズム、タイミングを相手に知ってもらう必要があります。
本当なら自然に漏れてしまう声や息遣い、仕草がそれらを伝える手段ですが、”イッたフリをするための演技”によって、「ココを刺激するとイクんだな」「この声が出る時は動きを速くしたらいいんだよね」っていう嘘の情報を彼が信じてしまうので、彼はあなたが本当に気持ちよくなれる方法を知ることができないんです。