おタク男子が世のおフェロ女子に物申す!
読者の乙女なお悩みに、バンドマンでおタク男子の彼が思いもよらない変化球で答えます。
恋も仕事もおしゃれも夢も。人生に迷ったらあの人に相談してみよう!
答えてくれるのは、ロックバンド・オワリカラのタカハシヒョウリさん。
↑ミュージシャン時のタカハシさん
↑特撮おタク時のタカハシさん
☆これまでの処方箋一覧はコチラ!
今回は、職場でのお悩みを救済。
下ネタ…苦手です…
職場の女性どうしの下ネタが苦手です。先輩ばかりなので「下ネタやめて!」とも言えず…かまととぶるしかないのでしょうか。(匿名希望さん)
「正直、その場に遭遇してしまったら、かまととぶるしかないかもしれない。先輩だから強く言えないっていうのもあるかもしれない。だけど、とりあえずあなたは全然悪くない!」
ーおぉ! 自分を責めないでくださいと。
「だって下ネタなんて一番、言っていい場所といけない場所をわきまえないといけないトピックじゃん。当然、言う側が気にしなきゃいけないんだよ。不快にさせない、押し付けないスキルも含めて下ネタなんだよ。そのうえで面白くなきゃ意味がない。この時代にTPOもわきまえずに、つまらない下ネタばっか言ってる人たちってどうしようもないと思うよ。僕はこういうの一番嫌なんだよ」
ーいつになく怒ってますね。いよいよ平成も終わりますしねぇ。
「よくさ、下ネタに乗ってこない人のことをノリ悪い~とかって言ったりする人いるじゃん。でもそんなこと言ってくる奴のほうが完全におかしいから」
ーでも職場の人みたいですよ。無視するっていうのもちょっと…。
「仕事中はまだしも、一緒に飲みに行ったりする必要はとりあえず、ないでしょ。根本的にセンスが合わないんだから。仕事以外は関わらなくてOK! もしそういう場面が避けられなくって取り繕わないといけなかったとしても、私が悪いのかな?とは1ミリも思わないでほしいな」
―なるほど。
「どうしてもそういう状況になっちゃうなら、無理に乗っかる必要なんかないから、“避け方”だけひとつ用意しとくとかね。”聞こえませ~ん“とか”やめてくださいよ~“とか、毎回同じこと言っときゃいいんですよ」