「大好きなあの人に好かれたい!」と意気込む女子を応援するための女性誌「ar(アール)」の見所をオトコ(というよりは筆者)の独断と偏見で解説していく当連載。
前編に引き続き、今回も12月号のミドコロを徹底解剖していきます!
「引かれたくない、惹かれたい」片思い女子のみなさんへ
後半一発目に紹介するのは「片想い中に必要な女らしさを考察」する企画でございます!
“意中のカレを振り向かせるには、エロすぎず、堅すぎずなさじ加減が難しいところ”
ということで、確かに確かに! 押せばいいのか引けばいいのか、わからないことだらけだよな〜! いい企画なのでしっかり紹介していきたいと思います! いくぞ〜!! と思ったのですが、ちょっと待って?
初っ端からずいぶん冒険してない?
なんなんですかこの「デコルテ! ヒップライン! くびれ! 足首! 肩! アタシの魅力的パーツを全開放! いくぞ! 超必殺!! 全男子イチコロフォーーーーム!!!」みたいな勢い。
この格好で待ち合わせ場所に立ってたらマジで「ちょっとカーディガン直してくれる? 心配だから」ってLINEしちゃいそうです。
ゆるゆるニットはだらしなく着るよりも、知性や品性を持ち合わせた雰囲気を醸す方が何倍も惹かれるはず!
でも露出を抑えたうえで曲線を意識した服選びをするのは、シルエットも綺麗に見えるからとてもとても良い感じ!
左下のリブタートルとかはすぐに「グラマーな人に着てほしいだけでしょ」とか言いますけどね、ちーーがーーうーー!
ボディラインに自信がなくてもカッコよく見える二大アイテムが「シャツ」と「タートルネック」じゃないっすか。
そこ挑まないでどうするんすか。むしろ胸が大きいことを強調するからタートルネックにコンプレックス持ってる人も多いかと。
もはや永遠にこの企画だけ語れちゃいそうなんですけど、鎖骨はなんだかんだ言って男女ともにエロくていい〜〜〜!
もう個人的に特に好きなのはVネックから覗く鎖骨なんですけど、これはマジで男女ともに最高なので忘年会シーズンとかでたくさん見たいです。
ちなみに一番良さげな予感がするのは、綾野剛さんの黒Vネックから覗く鎖骨。字面だけで興奮して耳からタピオカ出てきそうです。
この他にも、まつ毛、アクセ、ネイルなど、「確かにそれは可愛く見えそう〜!」と思える要素もりだくさんだったので是非お買い求めいただきたいですが、コーナー最後の「ピュアな恋心を育てる音楽や本や映画」がマジでarのセンス大爆発って感じの作品の揃い方だったので、「なんか最近、枯れてるわあ〜」と思われた皆さんは、まずはこちらから読んでもらえたら最高です!