それでも私は成田凌になりたかった

それでは最後に、クリスマス前にarからプレゼントということで、成田凌さんをお届けして今月号は終わりにしたいと思います! 行きますよ〜!

 

凌。

 

はい最高〜!! でっろでろに溶けたソフトクリームもピンク色のジェンガも完全にR18指定のおもちゃにしか見えない〜!!!

 

なんですかこの、だらしのないボトムのはき方。

もはや「そういうところだぞ」としか感想が出てこないし、なんというか、「そういうところだぞ」としか感想が出てこないです。(語彙力)

この、ソフトクリームとか、どう考えても女子の隠喩じゃないですか。二人の女性をもてあそんでる図じゃないですか。「あーあーそんなに溶けちゃって」とか余裕そうな表情で言ってんじゃないよ。頼むよ。抱いてくれよ。

オフの日は家でテレビを見たりしてゆっくり過ごしている成田さん。

麺打ちから始まってスープをとる本格的なラーメン作りとかにも挑戦したいとのことで、な〜んでこの人はダルそうにキッチンに立ってる様子がいちいち似合っちゃうんだろうなとキレかけました。

公開中の主演映画「カツベン!」でもその魅力を存分にお楽しみいただけますので、皆様、是非是非映画館へ向かってください!

おわりに

そんなかんじで、「ar(アール)」1月号のミドコロを紹介させていただきました!

次回は2月号でお会いしましょう!

大好きなあの人に好かれたい! と奮闘している女子! がんばって!!!

良いお年を〜〜〜!!!!

そもそも「ar(アール)」ってどんな雑誌?


「ar(アール)」のコンセプトは、「ひとりモテ」。「ひとりモテ」というのは「自分の好きな人にだけモテる」という意味なんですが、「ファッションもビューティーもヘアも、全部好きな人のためにがんばるよ!」っていう女子を応援するためのトータルコーディネート誌なのだそうです。何それかわいい。好き。


TEXT/カツセマサヒコ
ライター・編集者
2017年4月に独立。小説、コラム、エッセイなど幅広く活躍中。
arwebで『雌ガール、三度目の恋をする』を連載。
Twitter: @katsuse_m

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