夏はイベント盛りだくさんで楽しいけど、紫外線やメイク崩れなど、気になることもたくさん。
そのなかで、最も気になるのが汗の臭い。
一日を終えた後のデートなんて「臭ってないかな…」と、気が気じゃない。
制汗剤やボディシートだけに頼らず、汗の知識を身につけてカラダの中から、嫌なニオイにアプローチしましょう。
そもそも汗は無臭
汗そのものは、実はほとんどにおいません。
ではなぜ、嫌なニオイがするのかというと、皮膚表面で汗の分泌物と皮脂、角質(アカ)などが混じり、それをエサに皮膚の常在菌が増殖し、分解・酸化が進むことでニオイ物質が産生されるからです。
つまり、汗に菌が関わって初めてニオイが発生するというわけです。
肉ばかり食べていると臭う!?
肉類などの動物性脂肪の多い食生活は、汗が臭う引き金になりがち!
肉をはじめとした動物性脂肪を摂りすぎると、皮脂の分泌量が増え、結果的に汗からニオイが発生しやすくなるそう。防ぐには、肉類に偏らず、野菜などもたっぷり摂って、食物繊維をきちんと補うようにしましょう。バランスのいい食生活が一番です。