どんな美人さんでも、肌が汚ければ即刻アウト!なんて男子からの厳しい意見もあるくらい、肌の透明感や清潔感ってとても大切。ベースメイクがうまくいった日は、目元や口元のメイクが控えめでも、すばらしくあかぬけてみえますよね。皆さんもお気づきの通り、ベースメイクはかなり重要。ついついアイラインやリップメイクに時間をかけがちですが、ファンデーションこそ丁寧に、時間をかけるべき。今までのメイク方法を改めて、しっかり基礎から学びましょう。

ファンデーションのつけ方やアイシャドウの塗り方など、メイクの基本まとめはこちら

立体的な肌づくりは、ファンデーション塗る方向と順番がカギ

ファンデは顔の内→外に塗り、端にいくほど薄く仕上げることが大切。フェイスラインは塗り残しておいて、最後にスポンジでぼかし込む程度でOK。それだけで肌がグンと立体的になります。

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HOW TO

①ファンデは手の甲に1プッシュ弱ほど出し、そこから薬指の第一関節にとって肌にのせて。

②片側の頬の内→外へ向かって、目尻までの範囲にファンデを。指で放射状に広げていく。使う指は、薬指と中指の第二関節まで。

③頬に塗った勢いで、そのまま唇の下までのばす。ファンデをとり直し、逆側にも同様に。

④ 次は額。薬指に手の甲のファンデをとり直し、眉上の黒目〜黒目の範囲に指を往復させて。

⑤指を額からそのまま鼻筋へすべらせ、上下に往復させながらファンデを薄く塗り広げる。

⑥ヨレやすい小鼻は、キワに指を上下に往復させてしっかりと。鼻の下にも塗りのばして。

⑦ ④で眉上の額に塗ったファンデを生え際方向へのばす。生え際ギリギリは塗らずに残して。

⑧ファンデを薬指に足し、上まぶたに往復させる。下まぶたは目尻→目頭へトントンのせて。

⑨ファンデを塗り残していたフェイスラインと生え際に、スポンジをすべらせてぼかし込む。

⑩顔の中心部分は、スポンジで軽くトントントンとパッティングしてファンデを密着させて。

お次はキメ肌ににしてくれるルースパウダーの使い方!

HOW TO

①パフにパウダーを含ませたら、ティッシュの上でトントンして余分な粉を払い落として。

②パウダーは崩れやすい目まわりから。事前にまぶたに溜まったファンデをスポンジで整えて。

③パフにパウダーをとり、ティッシュオフしてから、二つ折りにして目まわりを優しく押さえる。

④次はTゾーン。特に小鼻のキワには丁寧に。

⑤最後に頬の内→外へトントンのせて終了!

完成♡

ファンデーションの量や塗る位置に気をつけたメリハリ塗りで、こんなにもナチュラルな立体フェイスに♡

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