イケメンがコッペパンを食べる姿をただただ見つめるシリーズです。今回は、撮影場所に松葉杖をついて現れた、やんちゃボーイの大味くんが笑顔満載で登場です。
こうやって同じ“おいしい”を
分かち合えるって幸せだね。
開店前に着いたから絶対余裕って思ってたのに、盛岡製パンの人気ぶりがわかってなかったよ、俺。ホントごめんね。でも、一緒に並んでる時間も俺的にはずっとそばで他愛もない話ができて幸せだったんだけどね……って、今のは、なんでもない。
いざショーケースの前に立ってみたら思ってたよりずっとボリューミーだったから、半分こにしてよかったかも。じゃあ、さっきジャンケンに買ったんで、遠慮なく一番乗りでいただきまーす。
うわ! パン、しっとりモチモチ。まだ具に到達してないのにすでに感動してるんですけど。そんな恨めしい目で見ないでよ、ジャンケン負けたでしょ、あなた(笑)。んじゃ2口目、いきまーす!
ホイップきたー!みかんの酸味もきたー!この甘酸っぱさがたまんないんだけど。お!次はパインと、桃も入ってるー!ホイップの甘みをフルーツがさっぱりさせてくれるから、飽きずにどんどん食べ進められるよ、コレ。
それに、昔懐かしい洋菓子屋さんのケーキって感じがして、なんか癒されるかも。こんな風に朝食べるのもいいけど、コーヒーと一緒に15時のおやつにしてもいいかもね。
はいはい、これが最後の一口。この後君にパスするから。でもさ、こうやって同じ“おいしい”を分かち合えるって幸せだね。これからも、よろしくお願いします。
大味耕太郎
(おうみ・こうたろう)1997年3月17日生まれ。神奈川出身、B型、うお座。大学生。趣味は散歩。座右の銘は“一日一善”。
Instagram @bioomi
大味耕太郎が選んだコッペパン“3種のフルーツホイップ”
甘くてふわふわのホイップクリームの上にカットしたみかん、パイナップル、黄桃を並べてコッぺパンにサンドイッチ。甘酸っぱいフルーツと甘いホイップのハーモニーがたまらない。ケーキ感覚で15時のおやつに指名しよう。¥240
盛岡製パン 狛江店
岩手のソウルフード、コッペパンの専門店。毎日約1000個のコッペパンサンドが完売する行徳店に続く2号店。岩手県産の小麦“ゆきちから”を配合したふっくら、もちもちでほんのり甘みのあるコッペパンは、スタッフが毎朝丁寧に焼き上げているもの。フィリングはオーダーしてからコッペパンに挟んでもらえるので、作りたてのおいしさが味わえる。お菓子コッペ14種類、おかずコッペ11種類の全25種類を販売。“お子様ランチ”など、店舗限定メニューも要チェック。
ADD 東京都狛江市和泉1-1-1
☎︎ 03-5761-7907
open 10:00/close 19:00(売り切れ次第、終了)
年中無休
HP morioka-coppe.com
Photo:Mega Seiji
Hair:Morita Masanori(CANNAN)
Text:Ishibashi Rina