おタク男子が世のおフェロ女子に物申す!
読者の乙女なお悩みに、バンドマンでおタク男子の彼が思いもよらない変化球で答えます。
恋も仕事もおしゃれも夢も。人生に迷ったらあの人に相談してみよう!
答えてくれるのは、ロックバンド・オワリカラのタカハシヒョウリさん。
↑ミュージシャン時のタカハシさん
↑特撮おタク時のタカハシさん
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今月は、夢のように羨ましい(?)お悩みが届きました。
正直、気分はいいですが(笑)
去年の冬くらいから突然モテ期がきて、4人から告白されました。こんなことは初めてなのでびっくりしつつ…なんですが、実は4人とも好みのタイプでもなく、返事を先延ばしにしています。こんな私はバチが当たりますか? 貴重なモテ期をどのように過ごすのがベストだと思いますか?(マリエさん・28歳)
「4人から告白かー、読者にイラつかれそうな悩みだなぁ(笑)。でも、この状況は利用しない手はないね! 4人もいたら、とりいそぎ神輿は担いでもらっらほうがいいね」
―ホントにモテキ(笑)。
「モテるのはいいことだし、貴重なモテ期は楽しむべきだと思うけど…返事を先延ばしにするは必要ないと思うな。だって付き合う気ないんでしょ?」
―でももしこの4人に断り続けたあと、ぱったり何もなくなったとして、”あー!あのうち1人でもつなぎとめておけば―!”ってなる可能性はありませんか?
「うーん…かと言って4股推奨するのもアレだしな。あ! そしたら、こんな時こそ、私のどこがいいの?って聞きまくったらいいんじゃない?」
ー出ました、“どこが?戦法”(笑)。万能だな~。
「というか、こんなに4人も自分のことが好きなサンプルがいる貴重な機会なんだから、学びを絶対に得るべき! 自分のどこがそんなに人に訴えかけたのか、自分のモテる価値がどこにあるのかっていうのを知るチャンスだと思うんだよ。だから貴重なモテ期の過ごし方は、未来につながる情報収集に明け暮れるのが一番!」
―ハハハハ!! 合理的ですね。