ar8月号に登場したTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカリストの吉野北人さん♡公開中の映画「私がモテてどうすんだ」では、サブカル系先輩の六見遊馬を演じて話題になっています。
もっと素敵な彼を見てほしい♡ということで、arがスペシャルメイキングムービーを作成!映画の魅力と一緒にお楽しみください!
「好きになるとそれしか見えなくなるのは似てるかも」
主人公の花依はBLが好きなオタクの女の子で、僕が演じる六見遊馬は花依が所属する史学部の部長です。六見もちょっとオタク気質というか、お城が大好きで一つのことに熱中するタイプ。マイナスイオンが出ている系の、周りとは違う世界観を持っています。好きになるとそれしか見えなくなるのは僕も似ています。
高校で歌手を目指すようになってからは、歌のことばかり。それまでははっきりした夢はなかったけど、ドラマや映画が好きで、自然と芸能界に憧れていたんだと思います。小学校の時はバスケ部の先生に「お前は芸能人になれ!」と言われたのが印象的です(笑)
「好きな子が悩んでいたら、その子のためにやれることを探します」
花依は、好きなキャラクターの死のショックで激ヤセするほどBLやアニメが好き。そこまで没頭できるものがあるのはすごいことだと思います。
ヤセたことで4人のイケメンから急にモテ始めますが、もし自分の好きな子がダイエットに悩んでいたら、僕も何かその子のためにやれることを探します。まずは一緒に運動をして身体を引き締めることから。もし走るのが苦手な子だったら、歩いたり、ジムに行ったり…。食事も野菜を食べるのに付き合います!
「男同士の接近するシーンが鍛えられたのは…」
この作品はスタートからギャグみたいな演出が始まっていてすごく面白い。キュンとしたり、ジーンと感動したりと、展開がたくさんあるので楽しんでいただけると思います。
しかも、キャラクターがみんな個性的。スポーツ系の五十嵐とチャラい系の七島、ツンデレ系の四ノ宮がいて、その中で僕が一番男前だと思うのはやっぱり六見。好きだという気持ちをまっすぐに伝えたり、他の3人のことも考えて抜け駆けしない寛大さがある。結婚したらちゃんと大事にしてくれそう♥
男同士で接近するシーンもありますが、そういう恥ずかしくなるような演技は『PRINCE OF LEGEND』で鍛えられました(笑)。
これから挑戦してみたい作品は、誰かのために死んでいく…みたいな、『タイタニック』系のラブロマンスです!
この続きは、ar8月号と『私がモテてどうすんだ』で♡
ar8月号ではおうち時間の過ごし方からイケメンすぎる写真までミドコロたっぷり♡要チェックです!
《profile》
吉野北人
1997年3月6日生まれ、宮崎県出身。ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカル。2017年、『Lightning』でメジャーデビュー。翌年には全国アリーナツアーを開催した。現在、11枚目のシングルにして初のバラード曲『INVISIBLE LOVE』が好評発売中。演技にも力を入れ、映画出演作に『PRINCE OF LEGEND』シリーズや『HiGH&LOW THE WORST』がある。
《information》
『私がモテてどうすんだ』
BLが大好きなぽっちゃり女子高生・花依(富田望生)。ある日、好きなアニメの推しキャラが劇中で死んでしまい、ショックのあまり寝込んでしまう。食事もとらず1週間が過ぎると、激ヤセして超絶美人(山口乃々華)に変貌。そのおかげで校内のイケメン4人からモテまくるが、自分の恋愛には全く興味がなく、ついつい彼らをBL目線で見て妄想してしまい…。出演/吉野北人、神尾楓珠、山口乃々華(E-girls)、富田望生 他 配給/松竹
©2020「私がモテてどうすんだ」製作委員会 ©ぢゅん子/講談社
Photo:Nakano Shuya(TRON)
Styling:Nakase Takuto
Hair Makeup:Oki Toshiyasu(CONTINUE)
Text:ar/Iida Honoka