今宵も受け止めますよ
さあ、今週もみなさんやってきました。
お仕事、学校などなど、
日々にお疲れ気味の女子たちの心を癒す連載
【ティモンディ前田裕太の乙女心、受け止めます!】
今宵のテーマは
「料理が苦手女子でも好きになってくれますか…?」
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昔から「胃袋を掴む」という言葉があるように、料理ができるというのは一定の評価を得やすい。
料理はスキル業界の中でも王道も王道。
ハム太郎でいうところのリボンちゃんくらい料理は好意を集めやすいと言っても過言ではないスキルだろう。
芸能界で、ねてる君ほどの立ち位置も掴めていない私に言われるのも不服だろうが、料理は生きていく上で出来るに越したことはない。
ハム太郎は分からない?
ミルモでポンで例えた方が良かっただろうか。
兎も角、料理は出来ないよりは出来た方がいい。
では、料理が出来ないのは大きなマイナスかと問われると、そういう訳でもない。
そもそもスキルだなんてものは、その人の持つ魅力の一面なだけであって、スキルそのもので相手を好きになることの方が希有だからだ。
料理が出来るから好き、だなんて川越シェフくらいの腕前がなければ成立しないだろう。
彼の場合は料理に加えて甘いスマイルも量産していたが。
逆に言えば、料理が出来ないから好きじゃない、と人を評価した話を聞いたことがない。
もしそんな輩がいた場合、自分の求めるスキルを持ち合わせていないだけで嫌いになる男など犬にでも食わせておくのが良かろう。
お前など、こっちから願い下げだと恋の辞表を出すべきである。
そんなブラック企業に就職したとしても精神をすり減らす一方。
読者諸姉には、もし料理スキルが無くとも、素敵な魅力がきっとある。
私にはそんなもの無い、という者もいるだろう。
だが、自分では魅力だと思っていないものでも、相手にとっては魅力的に思えるものも存在する。
自分の思う自身の魅力を磨く努力も大切。
だけれども、自分の魅力を見つけてくれる殿方はきっといる。
殿方には「さあ、私には分からぬ私の魅力を見つけたまえ」と大きく構えておくのが吉である。
ただ、その分、相手の魅力を見出せる素敵な目を持ち合わすことも推奨する。
相手にも自分にも優しい世界を築こうではないか。
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なになに?
「もっと前田さんに受け止めてほしい」?
乙女たちよ。
今すぐ、溢れんばかりの乙女心をもっと
前田さんに受け止めてもらおうじゃないか!!