ネットでモテメイクって検索しても、自分にキキメがあるかどうか、微妙なことってない?
知りたいのは、自分の顔タイプに合ったテク! そこで、顔タイプ別にモテメイクをお勉強する連載がスタート。
初回は、ar girlのゆきらをモデルに、逆三角顔さんに向けた肌づくりの秘訣をお届け♡
ちなみにar girlのゆきらをモデルにした「モテメイク基本のキ」シリーズはコチラ
逆三角顔さんのお悩み
「あごがシャープに見えるのが嫌。”怖そう”って言われがちだから、もっとふっくら、女の子らしく見せたいのですが…」
自然なツヤと血色を仕込んで、口角の影を飛ばせばふっくら見えます♡
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使う下地は2種類。ツヤタイプ1に対し、1/2~1/3量のピンクで血色感を補うのがコツ。
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手の甲で2つの下地を手早くザッと混ぜる。色味はほんのりピンクを感じる程度でOK。
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面積の広い頬から、内→外へのばす。さらに額、鼻筋、口まわり、最後に目まわりへ薄く全体に。
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下地の後は、ファンデより素肌感が出るBBクリームを。量は少なめに米粒2個分くらい。
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BBクリームを手の甲から指にとり、まずは悩みが出やすい目の下へ、内→外へのばす。
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次に鼻筋、小鼻のキワに丁寧になじませて、残りを額やあごへ。輪郭まで塗り込まないで。
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目の下のクマやくすみには筆コンシーラーを。肌よりワントーン明るい色を放射状にオン。
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放射状に肌にのせたコンシーラーを指でトントンたたいてのばし、ムラなくなじませる。
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小鼻のキワは赤みが出やすい部分。気になる人はコンシーラーで忘れずカバーして。
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逆三角顔さんは、ここがポイント!
暗くなりがちな口角下側は、輪郭に沿って明るく整えて、シャープなあごのラインに柔らかさをプラス。
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手のひらで顔を包み込むようにプレスして、体温でベースメイクをピタッと密着させる。
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トランスルーセントのフェースパウダーをブラシ(なるべく大きめがベスト)にとる。
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パウダーはテカりがちなTゾーンのみ! ブラシを肌にササッと往復させて薄くのせて。
これで、自然なツヤ肌が完成。内側からほのかに発光して、全体がふわっと柔らかく。逆三角顔さんもふっくら可愛らしい印象にスイッチ!
これから「逆三角顔さん×チーク編」「二重の横長目さん×アイメイク編」など毎週公開予定、お楽しみに♪
ちなみにar girlのゆきらをモデルにした「モテメイク基本のキ」シリーズはコチラ
Photo:Matsumoto Yutaka Hair Makeup:Suzuki Mikiko Model:Yukira(ar girl) Text:Shimada Megumi