こんにちは!モデルエディターの日笠麗奈です。ようやくはじまった夏本番。だけど今年は大好きなフェスも、バカンスも行けそうにないし、ちょっぴり退屈な予感がしていますね…。
それならいっそ、秋を先取りして自分のキゲンを取っちゃおう! ということで先日、M・A・Cの2020年A/Wのトレンドメイク勉強会に参加してきました。
M・A・Cの新作コスメのテーマは「ACCESSORIZED」
M・A・Cが提案する新作のテーマは「ACCESSORIZED(アクセサライズド)」。いつものメイクにプラスして、ポイントカラーや質感をアクセサリーのように着飾ることで、モダンな美しさを演出します。
今回はそんな「ACCESSORIZED」なM・A・Cの世界観を、デイリー使いしやすく落とし込んだ、ヘルシー、フェミニン、クラシカルの3つのメイクを教えていただきました♡
落ち着いたヘルシー質感で仕上げるチーク&リップにご注目
まずはヘルシーメイク。使用したのは
・グロー プレイ ブラッシュ ソー ナチュラル
・リップスティック スシ キッス
グロー プレイ ブラッシュはぷにっとした質感がかわいすぎるチーク。
その名の通り「ソー ナチュラル」なオレンジベージュカラーが、落ち着いたヘルシー肌を演出してくれます。つけ方もとってもシンプル!
1)ブラシにとって、笑った時に頬の一番高くなるところにポンッとつける。
2)残ったチークを鼻とあご先にもさっと塗る 。
▷こんな感じになります
頬にのせる位置は上すぎるとカジュアルに、低すぎると疲れた印象になってしまうのでご注意を。太陽の光を浴びて火照った頬をイメージしてみてくださいね♡
リップは真ん中にラフに直塗りしたら、指で外側に向かってなじませるだけ。デイリー使いしやすさNo.1です。大人っぽなヘルシー顔になりました♡
ピンクのヴェールをまとった上品フェミニン肌をメイク
フェミニンメイクのポイントは、ハイライトで仕上げる上質ツヤ肌。使用したのは
・ストロボ トーンアップ クッション コンパクト SPF 50 ピンクライト
肌を明るく整えてくれるクッションタイプのプライマーです。ぴたっと密着感があり、ピンクカラーが透明感あふれる女性らしい雰囲気を叶えてくれます。
こちらを少量とって、頬骨、鼻筋、あご先、唇の山にON。さらに、まぶたの真ん中、眉山の延長線上をイメージしておでこにもつけていきます。
すると……
見てくださいこのちゅるんっなツヤ感! 特に、おでこのハイライトは、目元のリフトアップ効果も◎。がっつりしたシェーディングを使わなくても、こんなに上品に骨格を際立たせることができるなんて感動!!
アイメイクはモーヴカラー、リップもスモーキーな大人ピンクを丸みを意識してつければ完成♡
フェミニンメイクって一歩間違えると古くさくなりがちなイメージだったけど、ツヤを味方につければこんなに今っぽ顔に…!
クラシカルな口元を叶える鮮やかリップが今旬
クラシカルな女性といえば、やっぱり赤リップは必須。使用したのは
・レトロ マット リキッド リップカラー フィールズ ソー グランド
軽いつけ心地と鮮やか発色の、リキッドタイプのリップカラーです。平たくシャープなチップなのでリップを直つけしやすいのも魅力。
インパクト抜群な赤リップをいつものメイクに取り入れるには、ちょっとしたひと手間が大切。
1)ナチュラルなピーチカラーのリップペンシルで、リップラインをとる。
この時、内側から外側に向かってラインをとっていくとクラシックな印象に。
2)レトロ マット リキッド リップカラーを唇の内側にポンポンとつけ、全体になじませる。
3)透明グロスを唇の中心にだけつける。
唇の中央にだけのせたグロスのツヤが、ジュエリーのように印象的な輝きに!
端はマット、中央だけツヤっとさせることで立体感が生まれる引き算テクは、今すぐにでもマネしたい。強めな黒のアイラインで目元も強調して完成です♡
ポイントを押さえるだけで、印象がかなり変わります♡
「ACCESSORIZED」というテーマで3つのメイクに挑戦してみました。
リップだけ、チークだけ…とポイントを押さえるだけで、印象も気分も変わってゴキゲンになれること間違いナシでした。
秋冬トレンドだからって、早すぎるなんてことはありません…新しいメイクで気分をアゲたい人は、今すぐM・A・Cヘ行くべし!
【INFORMATION】
M・A・C(メイクアップ アート コスメティックス)