こんにちは! モデルエディターの岸本美咲です。暑い日が続きますが、みなさんはマスクでメイクがヨレる問題をどう対処なさっていますか?

私もすごく困っているので、日々いろんなアイテムを使いながら、自分なりに“崩れにくいメイク”をあれこれと研究してみました。

メイクがヨレることを前提にコスメを選んでみよう

マスクをしていても落ちにくいメイク法を習得したいですよね。悲しいですが結論からお伝えすると… どんなメイクをしても崩れるのは崩れてしまうのが事実なんです。

常にマスクと肌が擦れると、物理的に崩れてしまうのは仕方がありません。

そこで今回は、メイクが落ちてしまったときのために、簡単にリカバリーしやすいベースメイク法をご紹介したいと思います。


私の愛用しているベースアイテムです♡ 一押しのものをおすすめしていきます〜!

ちなみに、メイクがヨレてしまうことを最初から想定しているので、簡単にお直しができるようにリキッドファンデーションは使いません。

「簡単にお直しができるベースメイク法」にはパターンが2つあるので、それぞれのポイントを説明していきます。

その① パウダーファンデをメインに使うべし

まずは、パウダーファンデーションをメインに使う方法です。

下地はなるべく薄くお肌に伸ばしていき、ファンデーションをのせる前にメイクスポンジで下地を密着させます。このひと手間がキレイに仕上げるコツです!

パウダーファンデを全顔に塗り、気になる箇所にはトントンと叩くように重ねづけしていきます。

コンシーラーを使うとヨレやすくなってしまうため、パウダーファンデを重ねて気になる箇所をカバーしましょう。

お直しのときに重ねても厚塗りにならないようにパウダーファンデは薄づきのものをチョイスすることをおすすめします。

\私が使っているのはこちらのアイテム/

・(左)アルビオン ホワイト パウダレスト

・(右)ポール & ジョー モイスチュアライジング ファンデーション プライマー  S 01

何個もリピートしている大好きなポール & ジョーの下地と、最近購入してから仕事の日には必ず使用しているアルビオンのパウダーファンデーション。

薄づきなのにカバー力もあり、重ねても厚塗りにならない、まさに理想のファンデです♡

その② 思いきってノーファンデメイクに挑戦してみる

続いてはノーファンデメイク! 思いきってノーファンデにしてみたら、お直しも楽だし崩れも気にならなくなったので、最近よく取り入れています。

キレイに仕上げるポイントはたった1つ! 下地、パウダー共にトーンアップ系をチョイスすること。

ノーファンデメイクの大敵は“くすみ”です。その問題さえクリアできれば、ファンデを使わなくても充分にキレイなベースメイクを叶えられるんです。

下地を全顔に塗り、クマやニキビなどが気になる箇所にだけコンシーラーをのせてカバーします。

その後、フェイスパウダーをたっぷりめに重ねてベースメイクが完了です。

お直しの際には、気になる部分にコンシーラーをつけ足して、パウダーを全顔につけるだけでOK!

\私が使っているのはこちらのアイテム/

・ポール & ジョー モイスチュアライジング ファンデーション プライマー S 01
・&be ファンシーラー
・シュウ ウエムラ アンリミテッド コンシーラー
・エレガンス ラ プードル オートニュアンス I
・スノービューティー ホワイトニング フェイスパウダー

下地は先程と同じポール & ジョー。様々な下地でノーファンデメイクを試しましたが、トーンアップ効果とカバー力がある上に、UVカットもしてくれるこの下地に勝るものは見つけられませんでした。

コンシーラーは目の下のクマに&beのオレンジを、ニキビなどにはシュウ ウエムラを使用しています。どちらも密着力が高くヨレにくいです。

パウダーは日によって使い分けているのですが、エレガンスは長時間くすみを防いでくれて、顔色を明るく見せてくれる最強のパウダーです。

こちらは外に長時間出かける日に使い、短時間の外出の際には、コスパ抜群なスノービューティーのものを使用しています。

スノービューティーは寝る前にも使用できるくらいお肌に優しい成分なのに、しっかりとくすみを飛ばしてトーンアップを叶えてくれます。

マスク生活でもメイクを楽しもう♡

メイクが崩れても、お直しが簡単にできるベースメイクアイテムをご紹介しました。優秀なアイテムを活用して、一日中キレイなメイク顔をキープしましょう♪

岸本美咲
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