陽だまりみたいにあったかい笑顔で周りをほんわか包み込む、女優・永野芽郁。

大切な家族や友達はもちろん、仕事にも自身にもたっぷりの愛情を注ぐ彼女のLOVEにあふれるゴキゲンな生き方と、柔らか〜なそのマインドに迫ります♥

人が好き。相手の気持ちに立ちたい。

昔から、人に対する愛が強めなタイプです。

自分の気持ちよりも場の効率を優先しちゃうから、友達に「もっと自分本位になっていいのに」って言われることも。

私はみんなが楽しんでくれる方が居心地よかったりするんですけど、自分を大切にすることも必要なのかなって。なので、最近は一日の最後に自分の本心や、相手への伝え方を振り返りながら考えるようにしています。

相手に気づかせないことが一番の気遣いだと思う

周りに元気がない人がいたら、あまり話しかけずにそばにいるかも。

自分が沈んだ時のことを考えると「元気出して」って言われてもすぐには難しいし、気持ち的にまだ言えないこともきっとあるはず。本人が話したいと思った時に、話せる距離にいればいいかなって。

気遣っていることを相手に気づかせないことが一番の気遣いだと思うので、それができるようになるのが今の目標なんです。

この人はどっちかな?って頭の中で一旦言葉を置き換える

普段お芝居をする時は感情で演じる部分が多いけれど、役を離れて人と話す時は感情よりも頭を使って言葉を選ぶようにしています。

初対面の方に接することも多いので、"私はこういう言い方が心地いいけど、この人はどっちかな?"って、頭の中で一旦言葉を置き換えたりして、その人のニュアンスに合わせて話したいなって。

実際にそうできているのかどうかは、よくわからないですけどね。

知れば知るほど好きになってしまう永野芽郁の柔らかマインド。

「最近ギスギスしていたな」とか「周りに優しくできていたかな?」なんて思うときは、ぜひ彼女のマインドをちょっぴり真似てみて。きっとあったかくてゴキゲンな自分を取り戻せるはず。