こんにちは。「美意識根性論!」ではなく、より良い自分になるためのライフスタイルを提案しているモデルエディターのchikaです♡

わたしは自分自身に気になることがあれば、いつも「どうやったら変われるかな?」と、これまでに色々と努力してきました。ダイエットでは、19日間で体脂肪を-7.1%落とし、最近は週3以上のワークアウトを欠かさず行っています。

ここまでストイックになれるようになったのは、自分のことを好きになり、どんな時もコントロールできるようになったからだと思います。

物心ついた頃から、向上心を掻き立ててくれる本が大好きで、ダイエット本や美容本、大学受験の時は勉強法などの学生参考書、大人になってからは心理学系の本も好きで、自己啓発に関する本を100冊は読んできたと思います。

今回の記事では、そんなわたしが本から学んで、実際に試して「自分を好きになれた方法」をご紹介したいと思います。

“やらなければならないこと”を見出せる!
週1で目標を立ててみよう


わたしは、予定がない日にダラダラしてしまったり、本当は「ランニングしてみよう!」とか「ジムで運動してみたい」とか、やりたいことがあったのにも関わらず、行動に移せない… という悩ましい時期がありました。

 そんなときに青木千草さんの『CITTA式 未来を予約する手帳術』を読んで、自分に向き合う時間を増やすことが重要だと学びました。

この本では、1週間に一度、自分の目標を立てて、やりたいことをスケジュールに組み込むことを推奨していて、「〇〇を達成できた自分」という小さな自信を積み上げていくことによって、行動力や目標設定力を高めることができます 

わたしの場合、トレーニングの時間を先延ばしにしてしまって面倒くさくなったり、仕事をダラダラと続けてしまったことによって自分の時間がなくなったり、「今日は〇〇に挑戦するのをやめよう…」と放棄してしまうことが多かったのですが、

「また今度やればいいか」ではなく、「0時に寝たいから、22時にはお風呂に入りたい」、「汗をかいたままお風呂に入りたいから、運動は21時半には行おう」と時間を決めて行うので、ダラダラしてしまう時間が大幅に減りました。

なので、

・時間に追われている人
・やりたいことがあるのに、ダラダラと過ごしてしまう人

にすごくおすすめです。

他人と自分を比較しなくなる!
「今日できたこと」を3つ書き出そう


芸能界やモデル業界に所属していたとき、周囲には可愛い子がとてもたくさんいました。そんな中、わたしは毎日周囲の人と自分を比べては、悩んでいました…。

悩んでいると、ストレスで食欲が止まらなくなり、どんどん太っていって、痩せられないことで悩んでいたこともあります。

追い込まれていると、どうしても卑屈になって自暴自棄になりがちです。「もう全部やめたい…」と、そんな時は気を張らないで、温かいカモミールティーでも飲みながら、眠る前に「今日できたこと、嬉しかったこと」を3つ書いてみましょう

「いつもならジム行かたくなかったけど、今日は根性で行った」

「おばあちゃんに座席を譲ることができた」

「落し物を拾ったら、ありがとうって言われた」

など、小さなことで構わないので、その日、自分が嬉しく思えたことを3つ書きます。すると、不思議なことに、自分の嫌なところよりも良いところに目を向けられる習慣がつきます

特に「違う人間だと分かっていても、自分と他人を比べてしまう」と悩んでいると、自分の良いところまで否定してしまいます。まずは、自分を褒めることから始めてみてください。

わたしは、「可愛くなるために丁寧にメイクしてみた」、「間食せずに、3食バランス良く食べた」など細かく自分を褒め続けることで、「今は上手くいかないことがあっても、今だけだから。今日はダメでもこれまでの努力が0になるわけではないし!」と流せるようになりました。

人生は、悩んでいる時間よりも、幸せな時間を増やした方が得ですよね。ぜひ、悩む時間を捨てていきましょう。

・ついマイナス思考になってしまいがちな人
・自分を責めやすい人

におすすめです。

本当の自分の気持ちに向き合える!
「なりたい自分」を書き出してみよう


はあちゅうさんの『自分の強みをつくる “なりたい自分”を“自分”にしちゃえ。』という本に影響されたのですが、わたしは、やってみたいことや、なりたい自分をノートに書き出すようにしています。

この本は、自分の理想像や自分の現状をできるだけ細かくノートに書いて、自分自身のことを理解することで、「なりたい自分」に近づいていこう!という内容が書かれています。

以前のわたしは、「なりたい自分」がフワッとしていて、理解できずにいました。恥ずかしながら、なんとなくみんなに憧れられる存在になりたいなぁ…と考えていたりしました。

でも、何をすれば良いのか、どんな女性像が憧れなのかも分からず、目標や行動がないまま、ただ日々を過ごしていました。

やりたいことをノートに書き出して、リスト化し、それをクリアしたら消していってみてください。ゲームのようにどんどん達成していくのが楽しくなってきます。

「なりたい自分」をノートに書くのは、自分を細分化するためです。

たとえば、わたしの場合、「スタイルが良い女性になりたい⇒どうやったらなれるか?⇒ジムには週に何回行くか⇒マッサージはいつするか」、「清潔感がある女性になりたい⇒肌、髪、歯がキレイなのが◎⇒肌質向上のために顔のパックを2.3日に1回する⇒髪は早く乾かす」……など細分化しています。

もっともっと細かくすることで、自分が何をするべきか、無理せずに超えやすい目標を立てることができます

この方法を、冒頭でご紹介した「手帳に向き合う時間を作る」に組み込んで、少しずつ目標をこなしてみましょう。落ち込んでいる時に書き出すと、すぐ悩んでしまうことがなくなるので、本当におすすめです。

なかなか早起きができなかったわたしも、早く寝るために何をすると良いのか?を考えて行動したり、過食してしまう自分に、なぜ食べてしまうのか?を問いかけて、突き止めて、無意味にハードなダイエットをやめたり。

今は、明日に向かってキラキラしている自分が大好きです。

・今は目標がないけど、自分を変えてみたい人
・何が理由か分からないけど、落ち込みやすい人


におすすめしたい方法です。

❇︎❇︎❇︎

以上、ご紹介した方法ですが、すべてに共通することが、「無意識の時間を減らしていく」ということです。一分一秒、意識する必要はなく、ぼーっとする時間も「じゃあ、今から3時間は好きなことだけをしよ♪」と決めることが大切です。

オンとオフをつけて、少しでも、もっと自分のことを大好きになってもらえると嬉しいです。