この写真集を出すに至るまでの経緯や、紗英の歩みについて…
マネージャーさんからコメントをもらいました！


(編)は思わず目頭が熱く…泣。
ファンの皆さんも、じっくり読んでみてください！


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マネージャーです。
先ずは、こうして写真集を出す事が出来る事に本当に感謝しています。

村瀬紗英ファンの方々、 NMB48ファンの方々、そして、ar編集部前編集長笹沼さん、現編集長足立さん、編集部篠田さん、ライターの石橋さん、本当にありがとう御座います。


2016年のAKB48選抜総選挙で88位になって泣いている村瀬に、何と声を掛けようかと困りながら言った言葉が「明日からWEARを始めよう」でした。それが、今に至るきっかけかだと思います。
（勘違いだったらすいません。真偽は本人に確認して下さい。）


話は戻ります。
2016年の生誕祭の前日に、村瀬から「WEARを始めたい。生誕祭で発表したい」と言われました。勿論、私はWEARという言葉をそこで初めて知りました。そして、私がWEARを始めて良いか、上に確認をしたところ、案の定、オッケーは出ませんでした。あの当時は、今ほどSNSを始める事が簡単ではありませんでした。


その後、何とか会社を説得出来ないかと、WEARを運営している当時のZOZOTOWN（現ZOZO）宛に、DMを送って幕張まで話を聞きに行きました。WEARのスタッフさんはとても優しく、WEARについて詳しく教えて頂きました。

そして、その話を社内でしたところ、やはりオッケーは出ませんでした。（その当時はまだまだSNSに慎重な時代でした）

そんな状態で、2016年のAKB48選抜総選挙を終えました。

泣いている村瀬を励ます為に「WEARを始めよう」とは言ったものの、内心では勝手に始めてしまった事に、会社に怒られるかなと少しビクビクしていました。（WEARのフォロワーが伸びてなかったら多分怒られていたと思います）

それから、WEARを始める目標として「先ずは10万フォロワーを目指そう。そこまでいけば、ファッション誌を攻めよう」と口約束をしました。

ちなみに、この時はファッション誌のツテなどは全くありません。口約束はしたものの、そんなツテも無い中で、先ずはツテ探しから始まりました。

撮影現場で会う方々に、ファッション誌に出る方法を教えて貰っては、誰かを紹介して下さいと色んな人に言いました。あの当時は、馬鹿の一つ覚えでした。。。

そんな中で、スタイリストさんから紹介をして頂いたのが、今回の撮影にも同行して頂いている、ライターの石橋里奈さんです。
全く、女性誌についての知識がゼロの私に、一から親身になって色々教えて下さりました。

その頃には、村瀬のWEARのフォロワー数も10万を越えていました。もしかしたら20万ぐらいになっていたかもしれません。。。


石橋さんに連れられて、私と村瀬は殆どの女性誌に挨拶周りへ行きました。
基本的に、私がプロモーショントークをしますが、勿論、女性誌へのプロモーションは初めてで、毎回手応えは無く、村瀬は口下手で…と、要するに2人とも緊張しぱなっしでした。


そんな中で、その後に、ar編集部の方が村瀬に声を掛けて下さいました。そうしてスタートしたのが、今でも連載を続けているarwebです。そして、その担当が、今回の写真集の編集担当でもある篠田冴さんです。

今回の写真集は、そんなお世話になっている方々と作っている写真集になります。

あの当時、ar編集部が声を掛けてくれていなかったら、村瀬は今のように仕事は出来ていなかったかもしれません。もしかしたら、今はもうNMB48を辞めていたかもしれません。
あの当時、まだまだ無名だった1人のアイドルにチャンスを頂けた事に、本当に感謝しております。笹沼前編集長、篠田さん、そして、石橋さん、本当にありがとう御座います。


だいぶ話しは長くなりました。こんな話しに興味ある方居ますかね？ちなみに、これで前編です。