イケメンがコッペパンを食べる姿をarが妄想しながら、ただただ見つめるシリーズ。

今回は、映画『甘いお酒でうがい』で松雪泰子さんの年下彼氏役を演じた清水尋也さん。独特な雰囲気から色気がじわっと溢れてます♡

今日のデートプランを考えていたんだけど、公園はどう?

新宿御苑や六義園みたいに、見どころ満載な庭園がある“和”っぽいところ。散策したら東屋でほっと一息ついて、昼下がりの風を感じたりしたいな。

その前に、まずは腹ごしらえ。このたまごコッペおいしそう! 僕にとっては懐かしい味というか、子供の頃によく母親に作ってもらっていたから懐かしいな。

もし好きな子がたまごコッペを作ってくれたら? 最高にうれしいでしょ! 僕はなんでもおいしいと思っちゃうタイプで味にはうるさくないから安心して作って欲しいな♡

合わせる飲み物は…そうだな、ジュースだと味をジャマしちゃうし、緑茶だとなんだか物足りないかもしれないからレモンティーかな。

夜ならお酒もありかも??? でもお酒はそんなに強くないから、ほどほどにお願いします。

そんな僕も、『甘いお酒でうがい』という大人な映画に出演します。松雪泰子さん演じる佳子さんと恋人になる、ふた回り年下の岡本くん役。スーツ姿の会社員を演じるのは新鮮だったな~。


©️2019吉本興業

年上の女性と付き合うと背伸びしたくなる岡本くんの気持ちは想像できました。佳子さんは、一緒にいる時は〝女の子らしい〟一面もあって、岡本くんの中でだんだん変化が生まれる。この作品を最後まで観ると、恋愛に年齢は関係ないんだと思えましたね。


©️2019吉本興業

僕自身もあまり年の差は気にしない。佳子さんは何回も自転車を撤去されたりしてちょっとドジっぽくて、ついいじりたくなる。年上でこういう女性って、可愛いなって思う…。

話しているうちに食べ終わっちゃった。たまに駅前のパン屋さんでパンを2個くらい買うんだけど、メロンパンや揚げパン、あとベーコンエピが好き。〝こだわりのピザトースト〟みたいにかっこつけてるやつは選ばない(笑)。だから今日も、素朴で愛くるしいたまごサンドがまっさきに目に飛び込んできました♡ ごちそうさまでした!


©️2019吉本興業

『甘いお酒でうがい』
じろう(シソンヌ)が長年コントで演じていた40代独身OL・川嶋佳子を主人公に、ありふれた日常の中の悲喜こもごもを松雪泰子主演で日記風に綴る。明るい気持ちにさせてくれる同僚の若林ちゃん(黒木華)と過ごす幸せな時間、そして、ふた回り年下の岡本くん(清水尋也)との恋の訪れ…。出演/松雪泰子、黒木華、清水尋也 他 配給/吉本興業 近日公開

清水尋也(しみずひろや)
1999年6月9日生まれ、東京都出身。映画『渇き。』『ソロモンの偽証 前編・事件/後編・裁判』『ちはやふる 上の句/下の句/結び』等、数々の話題作に出演。近作に『ホットギミック ガールミーツボーイ』『貞子』、ドラマ『サギデカ』などがある。1st写真集『FLOATING』(ワニブックス)が発売中!

たまごコッペパン

ころんとしたコッペパンにたまごがぎっしり。清水尋也さんのご実家で出ていた懐かしの味は、マヨネーズと塩コショウで味付けしたたまごをロールパンに挟んだシンプルなもの。今でもたまに食べたくなるとか♡

えびすぱん(閉店)