たとえば、イヤなことがあった日でも美味しいごはんを食べれば元気になれちゃうし、イイことがあった日は大好物を食べてもっとハッピーな1日にしたくなっちゃう♡ おいしいごはんは、女の子のゴキゲンの源なのです!
もっと料理の腕をあげて、幸福度も女度も同時アゲしちゃいたい女子たちへ芸能界きっての料理上手として知られる天野ひろゆきさんのレシピをご紹介します。
天野っちの今日のごはん
汗をかきながら辛さをかみしめたいっ!魚介のチゲ
夏は汗をかきながら、冬は体の芯から温まりながら食べたい魚介のチゲ! 舌がピリピリするような辛さではなくて、旨みや味の奥深さを感じるようなまろやかな辛さを狙いました。
【材料(2人分)】
白身魚切り身(たら等)…2切れ
あさり(砂抜き済み)…200g
ボイル帆立…4〜6個
にら…1/2束
もやし…1/2袋
長ねぎ…1本
にんにく、しょうが…各1片
ごま油…大さじ1
酒…大さじ2
水…400cc
a[キムチ…150g、コチュジャン…大さじ1、豆板醤…小さじ1/2、鶏ガラスープの素…大さじ1]
【作り方】
①白身魚は4等分に切る。にらは5㎝長さに切る。長ねぎは斜め薄切りにする。にんにく、しょうがはみじん切りにする。
②鍋を熱してごま油をひき、にんにく、しょうがを中火で炒める。香りが出てきたら白身魚、あさり、帆立を加えてざっと炒める。油がまわったら酒、水を加える。
③沸いてきたらaを加えて5分煮る。にら、もやし、長ねぎを加えてひと煮する。野菜がしんなりしたら出来上がり。
POINT!
魚介を炒める前に、ごま油でみじん切りにしたにんにくとしょうがを中火で炒める。辛さと相まって、体が芯からポカポカ温まるよ♪
今回は白身魚やあさり、帆立を入れたけど、お好みでえびやサーモンなんかを入れても美味しいよ。ウマエキスがしみ出た残りのスープには、ぜひ白米を入れてシメにして食べてほしいな♪
教えてくれたのは 天野ひろゆきさん(@1ribottiamano)
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