こんにちは、アナイスです。

突然ですが皆さん、「あ〜… これは黒歴史になることを、やっちゃったな」と反省したエピソードって、ありませんか？

多分、誰しもが一度や二度はあると思います。特に恋愛面！ ああ、私も星の数くらい黒歴史を生み出しすぎて、ブラックホールひとつできそう！すべてを吸い込みそう！

さて、ar more10月号のテーマは「今の自分を愛する」です。そこには、もちろん“やっちまった”過去のダメダメな自分も愛するという意味も含まれると考えました。

そこで今日は、そんな風にやらかしてしまった20代のガールズに聞いたエピソードをご紹介。やらかし具合は人それぞれ、大なり小なりですが、他のガールズがどれくらい“やっちまった”を経験してきたか、覗いてみましょう。

エピソード1：酔った勢いで、好きな人に痛電＆痛LINEを投下

まず一つ目は、とあるガールのトホホ……な恋愛エピソードです。

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友人と女子会をしていて盛り上がっていたところ、内容は恋愛話へ。

私以外が彼氏持ちで、自分は今気になる人がいるという話をしていたらみんなが、「今、彼は何をしているの？」「連絡しちゃいなよ〜」と、けしかけてきました。

自分もお酒の勢いで気が強くなってしまい、テンションがあがって彼に連絡。みんなは女子会の後に、それぞれ彼氏の元へ行く予定だったので、私も「今から飲まない？」と彼に会いたい旨を伝えました。すると、「遅いからまた今度にしよう！」と返信が。

普段なら嬉しい前向きな返事のはずなのに、その日に会えないことが不満で、その後しつこく連絡してしまい……返信がなくなったので、翌日慌てて 「酔っていました、ごめんなさい」と送っても、返事が来なくなっちゃいました。気まずくて今でも音信不通です。

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これは読み進めるのが辛いほど、あるあるな失敗談ですね。お酒で酔っている時って、シラフの時の数億倍やらかしてしまうもの。

この場合、男性は彼女と後日、ちゃんと時間を取って飲みに行こうとしていた……つまり、ある程度は気があったはずだけど、彼女の勢いにドン引きしちゃったのかな。

私自身、似たような経験があります。ただ、ひとつ言い訳させてもらうと、好きな相手だから酔った時に連絡しているのであって、むやみやたらに男性に絡んでいるわけではないのですよ。あなただから、なんです！これもまた、愛の証拠じゃない？（笑）

お酒好きのみなさん、飲んでいる時は携帯を触らないでおきましょう。LINEも禁止。それがベスト！

エピソード2：彼氏の家にアポ無しで行って、半ば強引に手料理を振る舞った

続いては、ストーカー気質だと勘違いされてしまったガールのお話です。恋愛って難しい！

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彼氏が仕事で忙しく、なかなか二人の時間がとれなかった頃の話です。

彼は普段から料理をあまりせず、時々泊まりに行った時に私が作ってあげる以外は、コンビニ中心でとても不摂生。「何か力になってあげたい」と、彼の家に食材を持って向かったことがあります。

しかし、留守を狙って行ったつもりが普通に在宅していて、かなり驚かれました。

そのまま部屋にいれてくれたものの、なんだか気まずい雰囲気の中でご飯を作ってあげて、食べ終わってしばらくしたら「帰る？」と聞かれたので、私は帰ることに……。迷惑なことをしたな、と反省しています。

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おお……。これ、少女漫画のヒロインが好きな彼が、風邪で寝込んだ時に、勝手に乗り込む展開に近い気がします。現実ではやっちゃいけないやつ！

まず、相手が驚いて困ってしまうかもしれない。まず、アポ無しっていうのがまずいですね。「ストーカーみたい……」って、相手がびっくりしてしまうかも。そもそも彼がいない時じゃなくて、いる時にご飯作った方が良い気がします。

加えて、彼は忙しいのであれば、尚更ひとりの時間をとって疲れを癒したいのかもしれない。こっちの親切が、相手にとっては不親切だったりしちゃうわけです。

素直に事前に「お疲れ！ちゃんとご飯食べているー？何か作ってあげようか？」って、相手の体調を気にしていることを踏まえた上で連絡するのがベストですね。

エピソード3：知り合って二度目で、男性とベッドインしてしまって…

こちらは、さらにもう一歩踏み込んだ恋愛やらかし話です。どんな内容か見ていきましょう。

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出会ってから、まだ二度目の男の子と遊んだ時のこと。顔はタイプで、性格もまあまあ合う人でした。

素敵だなと思いつつ、お茶をしたり一緒にバッティングセンターへ行ったりと、ロマンチックかは分からないけど、それなりに楽しい時間を過ごしていました。

次第に話しながら散歩をしていると、手を繋いできてくれて、キスもしちゃいました。そして、流れでそのまま近くのホテルに行って……その彼とは真剣な交際には至らず、セフレの位置付けに。

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出会って数回目のデートで、体の関係になってしまう問題って、以外とよく聞きますよね。私もこれ、どのタイミングがベストか、いつも悩みます。

一度目、二度目って特にシビアな結果になりがちで。問題は、相手が自分にどんな種類の興味を持っていて、それがどれだけあるかということを見極めることだと思います。

ご飯に行ったり、外で遊んだり、コミュニケーションをとる中で理解していくのが大事なんですよね。そしてセフレにならないためには、自分の意思をはっきり伝えるべき！

それで向こうが「それなら……」と離れるなら、元から体目的だった可能性が高いです。いいんですよ、もう、そんな彼は！

逆にそこで体の関係になったところで、相変わらずあなたのことをもっと知りたいって言ってくれる男の子もいるだろうし、そういう方の方が良さそうですよね。

エピソード4：「ソフレだと思いきや……」うっかり気まずくなった

こちらも男女での関係性への認識の違いが引き起こしたエピソードです。

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仲良しの男友達がいて、人として大好きでした。彼は元カノを引きずっている様子で、私のことは眼中にないと思っていました。

ある日、彼の家に泊まることになり。今まで一緒に寝ても本当に何も起きなかったから、私たちはソフレ的な関係だと思っていたんです。

しかし何を思ったのか、寝ていたらキスをされて、エッチをしようというムードに。口頭で確認されたので、私は「大事な友達とはそういうことしない」と言って、断りました。

彼は「気まずくならないから！」と言っていたのに、しっかり気まずくなっていて、その後なかなか会うことも電話もできず。今は関係が修復しましたが、危うく大事な男友達を失うところでした。

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こちらは、逆にエッチしないパターン。ソフレって関係性も今、わりと多いですよね。

実は、私も気になった人と添い寝しかしない時期があって、「これってもしやソフレ！？」と思ったことがあります。

でも、それはあくまで好きな相手だからであって、逆に「すぐ寝たら軽いと思われるし、でも一緒にいたい」という葛藤ゆえでの行動で。その気のない男友達とは一緒に寝ないなあ……。

やはり男の子は男の子。アセクシャルじゃない限り、女の子と寝ていたらムラムラしちゃうはずです。そういう性的な問題に友情を混ぜると危険かも。

そもそも、男性の家に泊まったり、二人でホテルに行ったりする時はその覚悟がない限りダメですよ、お嬢さん！

もちろん、男性側も「泊まったからOK」という認識はダメ。この話に出てきた男性のように、どんな時でも口頭で同意の確認をすること！

エピソード5：付き合った次の日に、途方も無い二日酔いをしてしまった

こちらは「女の子として、最悪のやらかしをしてしまった…」と反省する感じのエピソードです。つらい。

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しばらくお互いの気持ちを探り合っていた彼と、ようやく両思いになって付き合うことに。はじめてお泊まりデートをして、ラブラブだった翌日に事件が発生。

二人でお泊まりが嬉しくて楽しくて思わず深酒したせいで、私は結構ひどめの二日酔いになっていました。平然を装っていましたが、どんどん気持ち悪くなってきて、彼の家のトイレで壮大に吐いてしまいました……。

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皆さん、これについては私も似たような……いやもっとひどいエピソードがあるので紹介させてください。

同じく付き合いたての彼と深酒し、二日酔いの次の日。二人で電車に乗っていたところ、揺れでどんどん気持ち悪くなってきて……彼に正直に言ったら、吐く時の音真似をして煽ってきたんです。

そのせいもあり、降車駅到着の寸前で戻してしまったのですが……気合で口内に留めました（笑）

そのまま駅のトイレに駆け込むまでハムスターみたいな顔をして、相当ブサイクだし、女として（人として）終わっているし、ドン引きされたと思ったら、彼がそれをネタにして笑ってくれたわけです。

トイレ出口で、ペットボトルの水片手にゲラゲラ笑っている姿を見て、彼と付き合えてよかったなあと心底思いましたね。

そんな実体験からも思うのですが、我々がそんな風に「やらかした」と思った事案を、相手がどれだけ受け入れてくれるか、という部分で愛や優しさが分かったりすることもありますよね。

あと、向こうは自分が思っているより気にしたり、ドン引きしたりするわけじゃないこともあります。笑い話にしてくれることもあるわけです。だから、いつまでも過去の失敗にクヨクヨしなくてよし！

やらかしエピソードに気を取られすぎては損！

あなたのことをちゃんと愛おしいと思って、今日紹介したものに近いやらかしも、それぞれを「可愛いじゃん」ぐらいに受け止めてくれる人だって、絶対いるはずだから、大丈夫！

やらかした黒歴史にあまり気を取られていては前に進めないので、自分の中で消化していけるといいですよね。

……いや、そもそもやらかさないように、普段から気を引き締めて日々を過ごそう！（笑）