土屋太鳳さんの顔マネで多くの人たちを笑いの渦へと巻きこみ、今やYouTubeでも人気上昇中の女芸人・丸山礼さん。10~20代女子に圧倒的支持を得る彼女にarwebがクローズアップ!
周りだけでなく、自分自身までもハッピーオーラで包み込めるのはなぜ!? その秘訣を、彼女のキュートすぎる素顔と一緒にお届けします♡
「“私は明るい人”というスイッチを、わざと入れるようにしています」
―最近は、“自己肯定感が高い人が素敵!”というような風潮があると思いますが、丸山さんご自身、自分の気分を上げるために心がけていることはありますか?
セルフマインドコントロールですね。鏡を見ながら『今日も私可愛い〜! いいよ、いいよ〜ナイスナイス♪』って自分のことを客観的に褒めてあげるっていう(笑)。
声のキーを2つくらい上げるのがオススメ。あとは自分の心に手を置いて、色々なことを受け止めている心に感謝と安らぎを与える意味で、撫でながら話しかけます。身体と同じように、脳みそや細胞全てに心があると思っているから。
家具にも語りかけちゃう。新しい布団を買ってきたら、『こちらが新入りの布団さんでーす♪ 枕さん、よろしくお願いします!』って一人でやっていますね。壁を撫でながら『ほんまにいつもありがとう! 最高の家♪』とか言ったり(笑)。そうすることで“自分が明るくて元気な人”だという風にわざとスイッチを入れるようにしているんです。
もともと私、ネガティブなんですよ。自分のことが嫌いで常に自信がないし。中学生の頃は特にすごくて、人と目を合わせたくなかったし見られたくなかった。
でも、高校生の頃に受けた養成所のオーディションで『なんで喋っているときに君は人の目を見られないの? ずっと上見ているよ!』って親以外の大人に初めて指摘されたんですよね。そのときに、私は人を不快にさせているんだと気付いて、自分の生き方を見つめ直しました。
いきなり自信なんてつかないから、憧れのモデルさんや俳優さんのSNSを見て、同じような髪型やメイク、服をマネしたり、流行りのコスメを使って自信を取り繕ったり。今も常に自信を取り繕っています(笑)。
でも、なるべく自分の好きな自分でいたいから、好きな服を着て好きなメイクをして、好きな仕事ができるように色々準備してマインドを元気にさせています。よく、“万人に好かれるなんてこと無理だよ”とかいうじゃないですか。でも私、なるべくなら万人に好かれたいんですよ(笑)。だから、丸山礼のハッピーマインドのスイッチを入れて、日々生きている感じです。
―ハッピーマインドに切り替えていれば、他の人に嫉妬してしまうことや、落ち込むことはない?
めっちゃ嫉妬します!(笑)。この人の投稿を見ていたら嫉妬で狂いそう!ってときは、そういう部分を制御して、しんどくならないようにコントロールします。
あと、私がすごく考えてしまう性格なので、何かを達成できなかったときにものすごく落ち込むんです。だからあえて目標は決めない。なるべく感情の波をまっすぐにしたいし、今求められているものに応えていく感じでいいんじゃないかなと思っているんですよね。
それでもストレスが溜まったときは、一人きりになって自分自身を褒めてあげて会話をしたり、爆食い、エステ、爆睡、恋愛ドラマで発散。食べて寝て胸キュンの三大欲求を満たせば、人間は生きていけますし!