11月2日にスタートしたドラマ『監察医 朝顔』にて、第1シーズンから一回り成長した熊田祥太役を演じる田川隼嗣さん。
作品や撮影現場に関することはもちろん、“令和男子”ならではの解決法で、女子のお悩みにズバッと回答してもらいました!
「どこか放っておけない人って、ついお世話したくなるんです(笑)」
-昨年放送されたドラマ『監察医 朝顔』の第2シーズンいうことで、1年ぶりの撮影現場はいかがでしたか?
「上野樹里さんや志田未来さんはじめ、共演者の皆さんから『なんか成長したね!』とか、『大人っぽくなったね』なんて言葉をいただきました(笑)。
自分が演じた熊田祥太も、シーズン1の下っ端だった頃から数年経って、自分のポジションを確立したという成長が見られる設定になっています。僕自身、彼とはどこか似ている気がしていて等身大で演じるように心がけていたので、その役柄ともリンクしたのかもしれません」
―田川さんが演じる熊田くんは、前回から変わらず”愛されキャラ”だとお聞きしました。ご自身が思う熊田くんの愛されポイントと、実際にこういう人って愛される人だな、と感じる特徴を教えてください!
「熊田は後輩的ポジションだというのもあると思うけど、ポジティブさや自由奔放な感じがするから、そういう点が愛されキャラだなって思います。
どこか放っておけない部分がある人ってついお世話してあげたくなるじゃないですか。ちなみに共演者でいうと、中尾明慶さんが元祖・愛されキャラだなぁと思っています。よく食堂で一緒に食事をしていたんですけど、とってもポジティブだし、『僕にいっぱい構って!』みたいな可愛らしい雰囲気もあったから(笑)」
女子のリアルなお悩みに一問一答♡
事なかれ主義で草食系、だけどどこか放っておけない”愛され男子”熊田祥太を演じる田川さん。
でもある意味、肩の力が抜けた今っぽさが、なんかゆるくていいのかも。
自身も”令和男子”である田川さんに、女子のリアルなお悩みに答えてもらいました♡
Q.自分なりに精一杯おしゃれやダイエットを頑張って、人から「素敵だね」って言ってもらえても、それを素直に認めて自信を持つことができません。そんな時はどうやって自信を持てばいいですか?
――そこに関しては全く同意見(笑)。いくらカッコいいって言ってもらえたとしても、自分の中では『いやぁ…』ってなるところがあるので。でも、唯一自分を肯定できるのって自分しかいないと思うんですよ。だから僕は、そういうとき素直に受け取るようにしています。「カッコいいね」と言われたら「ありがとうございます!」と言って、自分はかっこいいと思うようにする。
あとは、自分が一番カッコいいタイミングや時間帯を考えてみて、そのときの自分を常に見るようにするのもおすすめ。僕は仕事した後の夕方18時すぎくらいの1時間が、自分的に一番かっこいいと思うんです(笑)。なので、そのときの自分を鏡で見るようにして自信をつけるようにしています。
Q.好きな人ができても、「私なんか」って思ってアプローチできません。女子からのアプローチで、されて嬉しいorキュンとするシチュエーションは?
――好きな女の子からのアプローチは、ご飯に誘われるだけでも嬉しいけどなぁ。まだ気になっていない子だとしたら、匂わせ程度の“好き”を出してもらえるとキュンとするかも。はっきり“好き”と言われるより、たまたま手が当たったときに嬉しそうな顔をされるくらいが、思わず意識しちゃうと思います。
男って自分からアプローチできない人が意外と多いので、そこは申し訳ないんですけど(笑)。女性からちょっとだけ匂わせてもらえたら、「脈アリなんだ」って分かって向こうからアプローチがくるはず。でも女の子からのアプローチは、基本的にめちゃくちゃ嬉しいですよ!