たとえば、イヤなことがあった日でも美味しいごはんを食べれば元気になれちゃうし、イイことがあった日は大好物を食べてもっとハッピーな1日にしたくなっちゃう♡ おいしいごはんは、女の子のゴキゲンの源なのです!

もっと料理の腕をあげて、幸福度も女度も同時アゲしちゃいたい女子たちへ芸能界きっての料理上手として知られる天野ひろゆきさんのレシピをご紹介します。

天野っちの今日のごはん
海の幸いっぱいのアクアパッツァ


魚介の旨みたっぷりのアクアパッツァはスペシャル感があっておもてなしにもピッタリ♪

なんかハードル高そう〜と思ってるでしょ? 魚の切り身を使えば、あとは好きな魚介を煮込むだけだから、実は超簡単なのです!

【材料(4人分)】

真だら…2切れ
えび…6尾
あさり(砂抜き済み)…200g
ムール貝(砂抜き済み)…200g
いか(胴の部分)…1ぱい分
にんにく…1片
オリーブ油…大さじ3
白ワイン…大さじ3
塩、黒こしょう…各適宜

a[魚介スープの素…1/2袋(約3g)、水…150cc]

b[ドライトマト…3個、タイム…2〜3本、ローズマリー…1本、ローリエ…1枚、ケイパー…大さじ1/2]

【作り方】

①たらは水気をふいて骨があれば取り除き、2〜3等分に切る。えびは殻つきのまま竹串を刺して背ワタを取り除く。あさりとムール貝は殻をこすり合わせながらよく洗い、ムール貝は足糸を取り除く。

②いかは胴に指を入れて内臓をはずして引き抜き、胴と足に分ける。胴は1.5㎝幅の輪切りにする。にんにくは縦半分に切ってからつぶす。

aを混ぜて溶かす。

④鍋を熱してオリーブ油をひき、にんにく、あさり、ムール貝を加えて中火で炒める。香りが出てきたら③、白ワインを加えて煮る。

⑤貝の口が開いてきたら、たら、えび、いか、bを加えてふたをして2〜3分煮る。塩、黒こしょうで味を調えれば完成。

POINT!
少し丸めるようにえびを持ったら、殻の間から竹串を入れて引っぱると背ワタがスルッととれる! えびは殻つきのままで入れると殻からもいいダシが出てGOOD♪

 

具材からどんどん美味しいエキスが出て、最後は残ったスープにご飯を入れてリゾット風にシメるのもオススメ。ぜひ試してみて♥

教えてくれたのは 天野ひろゆきさん(@1ribottiamano)
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