ティモンディ前田裕太が今宵も受け止めますよ
ティモンディ前田裕太が今週も皆さんの乙女心を受け止める時間がやってまいりました。
お仕事、学校などなど、
日々にお疲れ気味の女子たちの心を癒す連載
【ティモンディ前田裕太の乙女心、受け止めます!】
今宵のテーマは
「異性からのラインの既読無視って、もう脈なしですか…?」について。
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LINEで悶々としている御令嬢がいるらしい。
既読がついても返答がなかったら如何するか悩んでいるようで可哀想に。
私はね、ガラケーの時代で育ったのですよ。
前略プロフ生まれ、魔法のアイランド育ち。
専ら電子メールの往復で愛を育んでいた世代からすると、
LINEって言葉のラリーが細かいことを想定したツールだと思うのですよ。
言いたいことをある程度まとめて一回で送ると、
「LINEのメッセージでなんか長文が来た!」ってちょっとヘビーに思うじゃない。
だから、LINEは少なめの文字数でジャブの応酬を前提をしたボクシングであると考えるべし。
逆に、言葉のニュアンス含めて、ちゃんとした文書をLINEで送ろうと思ったら、
メンヘラ拗らせマンモスと思われる文章量になること間違いなし。
だから、LINEというアプリの性質を検討すると、既読スルーなんて気にせず気軽に追撃LINEを送ってしまえば良い。
闘いの場を移してみるのも…?
前田よ、恋の駆け引きはそんな甘いものではないのだよと、
もし読者諸姉が気になるのであれば、私から出来る助言は、
最早LINEという呪縛から逃れて、意中の殿方にメールアドレスを聞き出し、メールでのやりとりをするのをお勧めする。
既読や未読などのLINEの駆け引きが苦手ならば、闘う場を他に移しても良い。
このご時世、メールのみのやりとりは少数派だろうし、1日のやりとりの頻度そのものは少なくなるだろうけれど。
だけれども、既読云々で苦悶するくらいなら、既読が分からないツールを使用していた方が精神衛生上健全である。
加えていうのであれば、住所を聞き出せた場合には、手紙でのやりとりの方を推奨する。
電子データで気軽に送られた言葉には、それはそれで良さがあるのだけれど、
手書きで伝わる気持ちも忘れることなかれ。
ペンは剣よりも強し。
本来のことわざの意味とは違うのだけれど、ボクシングに剣よりも強力なもので挑む方が間違いなく相手を殺れる。
行き場のない思いに悶々として困っているのなら、いっそのこと
「手紙のやりとりしてみませんか」と筆で恋をあたためてみるのも良いかもしれない。
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なになに?
「もっと前田さんに受け止めてほしい」?
乙女たちよ。
今すぐ、溢れんばかりの乙女心をもっと
前田さんに受け止めてもらおうじゃないか!!