大好きな彼とのコミュニケーションでとても大切なのが、セックス。そんな彼との性活をより楽しむために、セックスライターのべっつぃーさんがarwebに登場♡

SEXをしたくても、なあなあでされるのがイヤ!って人、たくさんいると思います。

彼にムードを作ってもらうためにはどうしたらいいか、べっつぃーさんが教えてくれます。

「汚い部屋でエッチする気持ちになれない!」

彼とセックスする時に、ちゃんとエッチなムードになってからだと興奮できるのに、雰囲気ができていなかったり、ムード作りを飛ばして急に体を触られて始まったりするとエッチな気分になれないという人は多いんじゃないでしょうか。

先日も「部屋が散らかっているとエッチな気分になれないのに彼が部屋を片づけてくれない!」という相談が届きました。

雰囲気から入らないとエッチな気分になれないのは変なのではないかと思ってしまうそうです。

男女では心と体の‟オン”が違う

多くの男性は、セクシーなものを見たり想像したりするだけでも心と体のスイッチを両方同時に‟オン”にすることができるので、セックスをするための準備までにかかる時間は極端に短いと言えます。

一方で、女性は準備万端にするためにまず心の準備をオンにすることから始めることが多いです。

安心できる環境が整った上で2人の距離が縮まっていく過程を楽しみながら心のスイッチを入れていき、それからやっと体の準備が始まっていきます。

ここで男性側が女性の心と体の準備時間を待てずに先に進んでしまうと時差が出てしまうんですね。

どんな男でも伝わる !べっつぃー流の伝え方

心と体の準備は男性と同じように素早い人もいれば、条件が揃わなければ準備が進まない人もいます。

特に心の準備段階では「散らかった部屋だと嫌だな…」「時間をかけてキスやハグをしてもらえないなんて雑に扱われてるみたい…」と感じると急激に気分が萎えてしまうこともよくあります。

そこで思い切って「もっとちゃんと雰囲気作って」と彼に言ってみても、その真意が伝わらないことが多く、エッチな気分になる雰囲気づくり=エッチな環境!?と勘違いして、急にムーディーな音楽を流し始めるとか、部屋の電球をピンクに変えてくるとか、「そうじゃない…」ってことになるんですよね。

気分が盛り上がる条件や、逆に盛り下がる要因になるものが分かっているのなら、できるだけ具体的に伝えるのが一番です。

・部屋が汚いとエッチな気分になりにくいから気持ちよくなれない

・すぐに服を脱がせないで先にイチャイチャする時間を作って欲しい

・テレビを見ながら始めないでほしい

・お風呂に入って歯磨きしてからじゃないと気になって集中できない

・間接照明くらいの明るさだと気分が盛り上がる

・一緒にお風呂に入ってお風呂でイチャイチャしたい

・好きな香りの香水をつけてほしい

・後ろからハグして耳元で囁いてほしい

など、わかりやすく伝えることができれば、心と体の準備にかかる時間の差を小さくすることができるかもしれません。

ちなみに私は好きなメンズの香水があり、それをつけてもらうと一瞬でスイッチが入るのでプレゼントによく使っています。

香りでスイッチが入る女性は多いのでおすすめです!
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Betsy(べっつぃー)

セックスとメタルと米を愛するセックスライター。女性がいかにセックスを楽しむかをテーマに「ちょっとだけbitchな生き方(仮)」というブログを執筆中。恋愛メディアAM(アム)で「素敵ビッチのたのしい性活」好評連載中。Twitter:@BitchyBetsy