カテゴリ別 片づけテクニック
☆ショッパー
大、中、小で最小限に絞る
いくら可愛くても使う用途がなければ意味がないモノと心得ましょう。大、中、小と大きさごとに5枚ずつなど最小限の数に絞ること。1枚増えたらそのうちの1枚は”優柔不ダンボール”へとスライドを。
☆本・雑誌
読んだ本は棚の右へ右へと移動
本棚に収まるぶんだけなど、まずは本や雑誌の置き場所をきちんと決めます。さらに、読んだものは棚の一番右へとルールをつくるんです。そうすると、読まない本は自然と左に集まってくる。新しい本を買ってきた時は、一番左にある本を”優柔不ダンボール”にイン。決心がついたら古本屋などに嫁がせて。
☆思い出の品・プレゼント
気持ちは受け取り、モノは”データ化”
これを”優柔不ダンボール”に入れるのはとっても難しい・・・。でも使わないまま置いておくくらいなら、使う人に使ってもらった方が、モノとしても幸せ。解決法としては品物の写真を撮り、思い出やプレゼントをくれた相手の気持ちを心にとめておいて、モノ自体はリサイクルショップなどに嫁がせてしまいましょう!
☆洋服
1年着ていなければ使っていないと判断
この基準で”優柔不ダンボール”へ。また着たければ救済すればよし。服を増やさないためにハンガーの数を決めることも大切です。1枚増えてかかりきらなくなったら、その中の1枚を”優柔不ダンボール”に。ハンガーのデザインを揃えれば、クリーニング店のハンガーで数を増やすことも防げます。
☆コスメ
1年に1度、見直し時期をつくる
コスメには使用期限があるのに、それを超えて使っている人も多いのでは? いつ買ったか覚えていられない人は、年末や新年度を迎える前の3月など年に1度、コスメを徹底的に片付けする時期を設けましょう。
☆アクセサリー
一個一個の置き場所を確保!
ネックレスを1本ずつかけられたり、ピアスを1組ずつ入れられるアクセサリーボックスを調達。そこに収まりきれず、個別に置くものも出てくると思いますが、それは”あまり大切ではないアクセサリー”の表れです。つまり”優柔不ダンボール”に入れていいってこと!
とりあえず掃除に困っている人は、「使っている」「使っていない」から分けるところからはじめてみて。部屋をすっきりさせて気持ちよく新年を迎えましょう~!
教えてくれたのは・・・
収納王子 コジマジックさん
芸人でありながら、得意の収納&DIY術が話題となり、テレビや雑誌のお片づけ企画で大活躍! 整理収納アドバイザーの講師資格も持つ本格派。