こんにちは! モデルエディターの新田玲奈です♡

「今日のメイクがイイ感じ〜♪」と思う朝から始まる1日は気分が上がり、いつもより自信を持って出かけられるのではないでしょうか。

そんなメイクに大きく影響する箇所のひとつは「眉毛」です。

今日は、眉マスカラで変わる“眉メイクの印象”についてお話していきます。

ベッタリ眉とふんわり眉の違いをチェック

さて、早速ですが、印象の違う2つの眉メイクをご覧いただきたいと思います!

写真の左側は、手間をかけず、眉マスカラの液をたっぷりと塗ったベッタリ眉。右側は、ナチュラルなふんわり眉です。

眉マスカラも上手に塗れば、ナチュラルな色味を合わせたふわっとした美眉になるのだけれど…、手間をかけずベタっとした眉になってしまうと、どうしても眉に視線がいくようなメイクに。

眉を主張したいメイクの時にはいいけれど、上手に使い分けできた方がいいですよね!

そこで今回は、存在感を主張しすぎないふんわり眉の作り方をご紹介していきます♡

簡単なふんわり眉の作り方をマネしてみて

眉は、色んな描き方があるのですが、ふんわりと描きたい時は、眉パウダーをメインに使って土台となる眉を仕上げていきます!

①眉ブラシの角のついたブラシで毛が流れる方向に沿って、一本一本毛を生やすようなイメージで、足りない部分に書き加えていきます。

色の使い分けとしては、毛が生えていない部分には、一番濃い色と真ん中のカラーを混ぜること。

毛が密集している部分には、明るい色と真ん中のカラーを混ぜてのせることで、全体の毛の色が統一されて美眉感が際立ちます♡

②眉頭は、大きなブラシを使ってふんわりのせたあと、指でノーズシャドウに馴染ませるように、ぼかしてあげるとナチュラルに。

眉頭が濃すぎると全体のバランスが崩れてしまうので注意!

寄って見てみるとこんな感じです。これだけでもふんわりとした眉が仕上がりました♡

もしここで加えるとすると、ペンシルと眉マスカラがおすすめです

③ペンシルは眉尻部分、全体の4分の1あたりに。先端の尖った部分をなぞるように描くこと。

眉メイクが落ちやすい方は、ぜひ軽めにラインを引いてみてください。落ちにくくなりますよ!

④眉マスカラは、髪の毛の色と合わせたい時や、演出したいメイクの印象によって、プラスしてみるとGOOD。

選び方のポイントは、「色と濃さ」。眉マスカラによって、しっかり色味が変わるタイプと、ナチュラルに色味がほんのり変わるタイプがあります♡

個人的に愛用しているのは、上の写真に写っている【しっかり染まる】「KATEのアイブロウマスカラ」もしくは、【ほんのり染まる】「エテュセのアイブロウマスカラ」です。

使用する際の注意ですが、液が偏っている場合があるので、ムラになることを防ぐため、必ずティッシュオフしてください!

さらに、毛量の多いところから地肌にブラシをつけず、毛を一本一本丁寧にとかすように塗ること! これが「ふんわり眉作り」の重要なポイントになります。

これをすっ飛ばして、眉マスカラをすると、眉毛強調スタイルの(下の写真のような)眉メイクになってしまいます。

毛が染まっているというよりも、眉マスカラのベッタリ感が伝わりませんか?

2つの眉を比較すると、少し印象が異なりますよね♡ 上手に使い分けて、メイクの幅を広げていきましょう♪

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