マッチョな大胸筋に抱かれたい♡

人気プロレスラー・棚橋弘至さんが初登場

今回はコッペパンの番外編。

カラフルなドーナッツを頬張るキュートな棚橋弘至さんを眺めます。

この前バカ食いしちゃって、8kg太ったんだよ。だから今は減量中。

…なのになんだよ、このおいしそうなドーナツは(涙)!

まぁ…このピンクのキュートなやつでもいただきますか。

なぜかって? 映えるからに決まってんじゃん。

実はあざといんだよ♡ うわ~、罪な甘さ!

先輩レスラーの真壁刀義さんは甘い物が大好きで、

若手の頃はよくコンビニまで買い出しに行かされてたな~。

外の空気が吸いに行けるのも嬉しかったし、

男ばかりでスイーツを囲むのは、寮時代のいい思い出。

減量がなかったらパンケーキ食べ放題とか行きたかったんだけどな。

でも一番好きなのはお米。

白米をおかずに白米を食べられる僕。かっこいいっしょ?

プロレスは、相手の技を受けきって勝たなきゃいけない競技。

女の子には恐いイメージがあるかもしれないけど、

常にギリギリのところで戦う。

それが、プロレスの技術であり美学。

どんなにケガをしても、自分の足で家族のもとへ帰らないといけない。

 

©2018「パパはわるものチャンピオン」製作委員会

 

ar読者はプロレスにあまり触れてない世代かな。

僕さ、『パパはわるものチャンピオン』って映画の主演やってるんだ。

この作品にはプロレスシーンもあるけど、心温まるファミリー映画でもあるから必見。

女の子もきっと楽しめるはず、見どころのひとつは、肉体美!

棚橋調べによると、女子は筋肉を触りたい願望があるみたい。

細マッチョとかの波が一時きたけど、今度は“ゴリマッチョ”の時代が絶対くる!

筋肉男子の時代、それすなわち俺の時代。

ライオンの雄にはタテガミがあり、孔雀は雄に煌びやかな羽がある。

人間界では、雄の魅力=筋肉なんだ。俺は、毎日腹筋と体幹を鍛えてるよ♡

 

この映画には、ムキムキのレスラーがたくさん出てるんだ。

なかでもおすすめは、

迫力もあってTHE・プロレスラー!って感じの真壁さん。

すっごい分厚い大胸筋なんだよ

 

で、今を代表するレスラーはオカダ・カズチカ。背が高くて力もあって、そして跳躍力もある。あれはアスリート的な肉体美。女子はよだれものなはず。

 

演技力に関しては、ギンバエマスクを演じた田口隆祐が圧倒的にずば抜けていた。

共演した木村佳乃さんも絶賛してた。…僕には言ってくれなかったけど(笑)。

 

あれ?どうしたんだよ。今日、元気ないのか?

プロレス的生き方ってのは、やられてもやられても立ち上がるんだ。

何があったか知らないけど、頑張っていたらいいことあるよ。

ほら、僕のドーナツ分けてあげるから♡

偉そうなこと言ってるけど、昔の僕は劣等感の塊だった。

つい他の子と比較しちゃうし、女子と話すと恥ずかしくて赤面したりして…。

今はこんなチャラいのにね(ウインク)。いや、ウソウソ。

それで自信を持ちたくてレスラーを目指したんだ。

プロレスは僕にとって、精神的にも肉体的にも“強さ”の象徴。

だからほら、見て、この筋肉。今はもう自信しかない!!!!!


たなはしひろし

1976年11月13日生まれ、岐阜県出身。大学卒業後、1999年に新日本プロレスに入門。トレードマークの金髪とチャーミングな笑顔、そしてサービス精神旺盛な性格がプロレスの枠を超えて人気を呼び、ドラマやバラエティ番組などで大活躍。レギュラーを務めたNHK『天才てれびくんYOU』では悪者組織の一員を演じるなど、子供から大人まで幅広く愛される。

 

『パパはわるものチャンピオン』

エースレスラーの木村孝志(棚橋弘至)は、膝に大ケガを負うことでリングを離れる。それから10年、客席からブーイングを浴びる悪役レスラーになっていた。ある日、息子の祥太(寺田心)に自分の仕事がバレてしまい、「わるもののパパなんて大嫌いだ」と言い放たれてしまう…。男のプライドと家族愛を描いた、涙あり笑いありの感動ストーリー。出演/棚橋弘至、木村佳乃、寺田心、仲里依紗 他 配給/ショウゲート 9/21全国ロードショー

©2018「パパはわるものチャンピオン」製作委員会

 

棚橋弘至が本日食べたのは

人気のKrispy Kreme Doughnuts♡

 

棚橋さんが選んだのは定番アイテムですが

現在、クリスピー・クリーム・ドーナツでは

9月12日から10月31日までハロウィンドーナツ

「BLACK OR PINK? HALLOWEEN」が発売中。

まさに映えるこのドーナツも要チェック!

 

Photo:Kumagai Naoko

Styling:Kobayashi Yojiro(Yolken)

Hair Makeup:Yamada Mizuki

Text:Iida Yukina