映画『あのコの、トリコ。』で、主人公のライバルである超人気イケメン俳優の東條昴役を演じた、杉野遥亮さん。

今、注目度ナンバーワンの彼に、作品に対する思いや恋愛観をインタビュー!
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「好きになったら、すぐに電話をして食事に誘います」

僕が演じた昴は芸能界のトップスター。カリスマ性があって自信にも満ちあふれていて、僕とはまったく違うキャラなんです。

実際に俳優業をしていても昴ほどの位置にはいないし、トップスターなんて恐れ多い。そのギャップの埋め合わせは、演じていて難しかったですね。

雫を振り向かせたくて頼に宣戦布告をするシーンがあるんですけど、そんな経験もしたことないですよ!

僕自身、好きな人にライバルが現れたら一歩引いてしまいそう。でも諦めません。相手の隙をついてこっそりその女の子に近づく。

そして先手を打って告白します。

僕は恋をしたら積極的になるタイプだから、すぐに電話をして食事とかに誘います。だから駆け引きとかは全然わからないけど、“あの子、僕のこと好きなのかな…”みたいな、告白をするかしないかのうやむやな時間は嫌いじゃないです(笑)。

でも、仕事モードに入ると彼女と会えない時間が多くなるかも…。そういうのってダメなんですよね? やっぱり、恋愛って難しいですね。