大好きな彼とのコミュニケーションでとても大切なのが、セックス。そんな彼との性活をより楽しむために、セックスライターのべっつぃーさんがarwebに登場♡
彼を唸らせるテクニックから、気になる恋愛コラムまで、内容たっぷりの新連載をお見逃しなく! 今回は朝セックスをするといい5つのメリットをご紹介!
朝セックスの5つのメリット
セックスは夜にするものと決まっているわけではないけど、平日のデートは夜になってしまうし、休日のデートも昼間はお出かけすることが多いし、なんとなくセックスは夜にするものというイメージが強いですよね。。
でも実は、セックスは朝した方がいいということを知っていますか?
1、彼が長持ちする
男性ホルモンであるテストステロンの値が一日のうちで一番高いのが朝なんです。簡単に言うと、朝が一番ムラムラするし、セックス力も高いということ。
普段は「疲れたから次は上に乗って」と頼んでくるスタミナ不足の彼でも、朝セックスならいつもより張り切って頑張ってくれるかもしれません。それに夜デートでは食事の満腹に近い状態でセックスすることが多いですが、朝はお腹も空っぽで動きやすいはずです。
2、誘いやすい
自分からセックスに誘うのはちょっと…という奥手な女子でも、彼がムラムラしやすい状態で、しかもベッドで隣に寝ているという状況なら、自分から誘うこともそんなに難しくないはず。
寝ぼけたフリをして抱きついてみたり、頰っぺたにキスしてみたり、ちょっと大胆にズボンの上からナデナデしてみたりするだけで簡単にセックスに誘えてしまいます。
3、一日ハッピーに過ごせる
セックスをすると、オキシトシンという幸せを感じるホルモンが分泌されると言われています。オキシトシンが分泌されると、相手への愛情が深くなり、親密度が高くなります。
好きな人と朝からイチャイチャして幸せいっぱいで一日のスタートを切ることができて、しかも仲も深まるなんて最高じゃないですか?
4、風邪をひきにくい
朝セックスすることで血液中のIgAという抗体が増加し、免疫力アップにつながるそうです。今の季節は風邪やインフルエンザなどに感染することも多いですが、セックスして感染予防ができたら一石二鳥ですよね!
1回や2回朝セックスしただけで免疫が上がるとは思えませんが、夜ふかししてセックスするよりは、少しだけ早起きして朝セックスする方が体によさそうな気はしますよね。
5、余計なことを考えなくていい
寝起きのセックスは、まだ頭の中がシャキッとせずふわふわした感じがしますよね。普段はセックス中に「明日のスケジュールは…」とか「早く帰らないと終電が…」なんて色んなことが頭に浮かんで集中できない人も、余計なことを考えずに快感だけに集中することができます。
しかし、いくら朝セックスにメリットがあると言っても、現実的に考えると障害がいくつもありますよね…。すっぴんだし、寝起きで顔がむくんでいるかもしれないし、目ヤニだってついているかもしれない。そして何よりも、朝のお口はどんな人でもバイキンだらけで口臭が気になってしまいます。
そんな時のセックスは、ディープキスやオーラルセックスを避けて、布団の中でモゾモゾと手さぐりの愛撫をして、顔と顔が向かい合う体位を避ければ大丈夫。うつ伏せに寝そべって上から覆いかぶさってもらう寝バック、そのまま二人とも横向きになって側位、上に乗って騎乗位になるのもいいですね。
正常位が好きなら、体をぴったりと密着させれば顔はお互いの首のあたりにくるので息は気になりません。最近では、寝起きでキスできる歯磨き粉(口の中でバイキンが増えるのを防ぐもの)や持ち運び用のマウスウォッシュなどがドラッグストアに売っていますよね。お泊りの時にはそういうアイテムを使うのもいいと思います。
もちろん目が覚めてすぐに始めなくてもいいんです。二人で一緒に洗面所で歯磨きしながらイチャイチャして立ったままセックスを始めるのも新鮮で楽しいし、シャワーを浴びて清潔になってからまたベッドに戻って濃厚にセックスすれば、キスもオーラルセックスも楽しむことができます。
お泊りデートの時には是非朝セックスに挑戦してみてください!
Betsy(べっつぃー)
セックスとメタルと米を愛するセックスライター。女性がいかにセックスを楽しむかをテーマに「ちょっとだけbitchな生き方(仮)」というブログを執筆中。恋愛メディアAM(アム)で「素敵ビッチのたのしい性活」好評連載中。Twitter:@BitchyBetsy