①刺激する場所を教える
「ココをこんな風に触って」「たくさん舐めて」「ココも同時に」と少しずつ伝えて自分の好きな場所を教えていくのが一番なんですが、恥ずかしくて言えなかったら、外がいいのか中がいいのかだけでも伝えてみるといいと思います。
外派なのに中ばかり責められているのなら「外の方が好き」って言ってみるだけでも前戯の時間配分が変わるかもしれません。
「クリトリスもっと触って(舐めて)」ってダイレクトにお願いすることや、挿入中に勝手に自分で触り始めるのも、勝手に腰を振って好きな所に当たるようにすることも、実は結構喜ばれるんですよ。
中派の人は、指で触られている時にイイ場所に当たった瞬間に「そこ!」とお知らせしましょう。
好きな体位の時に特に反応を良くして印象付けるのもいいです。
②時間配分をコントロールする
①の方法で自分の好きなことを伝えてそれを実践してもらうだけでも前戯の時間は自然と長くなります。
更に、気持ちいい時には「それ好き!」「やめないで」「このまましたらイっちゃうかも」と口走り、気持ちいい所は長く愛撫して欲しいことを伝えてください。
挿入中も同じように「この体位が一番気持ちいい所に当たる」「まだ(体位)変えないで」と主張していきましょう。
③リラックスする
意識してリラックスできるものではないですが、見られることに緊張するなら少し照明を落としてもらったり、挿入する時には最初からコンドームを装着してもらい安心したりすると緊張や不安も緩和できます。
相手に任せっきりの無言セックスよりも、お互いが①②のように気持ちいい場所やして欲しいことを言葉で言い合うことも相手への信頼につながるので、遠慮せずに素直に言ってみましょう。
初めはお願いすることに罪悪感や恥ずかしさを感じるかもしれませんがすぐに慣れますよ。
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Betsy(べっつぃー)
セックスとメタルと米を愛するセックスライター。女性がいかにセックスを楽しむかをテーマに「ちょっとだけbitchな生き方(仮)」というブログを執筆中。恋愛メディアAM(アム)で「素敵ビッチのたのしい性活」好評連載中。Twitter:@BitchyBetsy