ティモンディ前田裕太が今週も皆さんの乙女心を受け止める時間がやってまいりました。
お仕事、学校などなど、日々にお疲れ気味の女子たちの心を癒す連載、
今宵のテーマはちょっと真面目なハナシ。
「ネット上での色んな言葉やウワサ、どこまで信じる?」について。
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前田裕太「現実にはいない架空の生き物に幻想を抱くのは…」
私はあまり他人を信じない。
自撮した写真は、加工に加工を重ねてアゴを鉛筆のように削り上げて原型を留めていない人がSNS上で大挙している。少女漫画のヒロインが如く目を可能な限り大きくした結果、みんな宇宙人のような同じ顔になっている画像を目にするが、よもやグレイでも目指しているのだろうか。
感性を否定する訳ではないが、それを見てカッコいいだの可愛いだの言っている者もいるのだけれど、現実にはいない架空の生き物に幻想を抱くのは勧めない。
仮にその重加工人間が目の前にいたら、写真では映えるかもしれないけれど、実際は新人類感が否めない不気味さがあるだろう。みんな素敵だから、加工は自分のコンプレックを軽く消すくらいがいいよ。
前田裕太「SNSは独り言。ただ、その独り言は大きく、遠くまで届くもの」
言葉であっても、インターネット上で誰かの言葉に傷ついたりしたくないし、私は基本的に信じない。特にSNSなんかは声が大きい人の声しか届かない。
そして往々にして嫌な意見を言う人の声量は大きい。
ただ、つぶやきと言われるように本来はSNSの言葉は独り言。
適当な事も言うし軽はずみなことも口にするだろう。
それに対して、あ!こいつ変な独り言言った!!と指差して非難するのもおかしな話ではある。
かといってSNSは特定の人を傷つけるような独り言も、遠くまで聴こえてしまうのは理解しなければならない。
付け加えて言うと、独り言でも、本人に対してあえて聴こえるように嫌な言葉を言う人間もいる。
なんでそんな事をインターネット上でするのか理解は出来ないのだけれど、
だからと言う訳でもないが、独り言を言う方も自分はナイフを持っていてその刃が相手に届いてしまうかもしれない事を自覚して気をつけなければいけないし、言葉を耳にする方も話半分で受け入れた方が良い。
私の場合は話半分でも十分傷つくので、ほぼシャットアウトしてしまうのだけれど。
インターネットは、どうせ色々な情報に溢れているのだから、あくまで自分に都合の良い情報を信じるのが良い。
読者諸姉は是非とも私を甘やかした都合の良い情報を発信するよう求める。
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