今回読者の方から届いたお悩みは…
「チークって塗りすぎると明らかにヘンだし、控えめに塗ったら全然顔変わらないし、塗り方が難しすぎてイヤになって最近は塗らなくなってしまいました…。絶対失敗しない塗り方を教えてほしいです」
……御意。
しかも選ぶ色によって適量も違うって言うし、最近流行ってるスティックチークとか、リップチークとか、色々ありすぎてもはや未知の領域(泣)。
助けて~! ヘアメイクの菅長ふみ先生~;;
ノーチークなんてもったいない!
「だってひと手間でこんなに印象チェンジできるんですよ♡」
「誰にでも似合うベーシックな3色・ピンク/オレンジ/ベージュ それぞれのテッパンの塗り方さえ覚えておけば、大丈夫! 絶対顔になじむセオリーをお教えします♡」(ヘアメイク・菅長ふみさん)
ピンクは狭く・内側に!
まずベーシック1色目は、やっぱりピンク。
「大人っぽいピンクチークを目指すなら、オススメは青み系・そしてスティックのアイテム! 顔全体を引き締めて見せてくれる色ですし、スティックで狭い範囲に狙い撃ちするのがコツなんです」
菅長さんの愛用アイテムは、hinceのスティックチークなんだそう。
「まずは直に頬にぐりぐりとのせます。このくらいの位置と面積が目安です!」
「それを、指でトントンと優しくなじませるだけ。この↑位置より外側には広げず、鼻の方向=内側へ! そして狭めに丸く仕上げるのが、大人見えのポイントです!」
\完成♡/
自然に頬がピンクになっちゃったみたいな、ナチュラルな可愛さに仕上がりました!
「頬の外側にピンク色が広がると、どうしても幼い印象に。だからピンクは内側ピンポイント置きが大切!と覚えてくださいね」