今週のお悩みは、最も多くの読者の方から寄せられたもの!

「ふと鏡で横顔を見た時、自分の眉ってひょっとして短すぎ?と不安になって…眉毛の長さとか太さとか、全部わかりません!(泣)」

これはま じ で 知 り た い 。
ヘアメイクの宮本由梨さ~~ん!!

「恋和ちゃんの眉2パターン↑の違いが分かりますか?

今っぽい眉の決めテは、ずばりヌケ感があるかどうかなんです!
具体的には、眉頭の濃さと、全体が均一でのっぺりしちゃってないかとか…」(ヘアメイク・宮本さん)

ほ、ほう…。でもあのー、もっと初歩の初歩から教えてほしいんですケド…(^-^;

「そうですね(笑)。では私の眉メイクに欠かせない3アイテムからご紹介しましょう!」

3アイテム? 多くないッスか?

「この3つは用途が全部違うのです。最低限揃えてくださいね!

左から、ペンシルはM・A・Cのもの。芯の硬さがちょうどよくて初心者さんにも描きやすいです。

中央のパウダーはマキアージュ。付属ブラシが優秀ですよ!

最後に眉マスカラ、これもM・A・C。眉マスカラをするとしないではアカ抜け度が大違いですから、ぜひ取り入れてくださいね!」

ペンシルは下ラインを中心に

まず使うのはアイブロウペンシル。

「毛の足りないところを描き足していくのですが、特に眉の輪郭の下のラインを中心に描いていきます。
上のラインは輪郭がハッキリしていないほうが今っぽいのです!」

ペンシルで描いただけの状態はこんな感じ。

全体の輪郭はまだこのくらい曖昧でOK。
下のラインがハッキリしただけでも、 眉と目のバランスが取れてきた気が!