大好きな彼とのコミュニケーションでとても大切なのが、セックス。そんな彼との性活をより楽しむために、セックスライターのべっつぃーさんがarwebに登場♡ 「あれ、この人もしかして下手かな…?」と思うコトはありませんか?彼をテクニシャンにする方法を教えてもらいました!

彼を”自分にとってのテクニシャン”に育てることが大事!

付き合い始めた彼とセックスしてみたら…「痛い!気持ちよくない!…もしかしてヘタ?」と残念な気持ちになった経験はありませんか。

学校で習うわけではないので、未経験だったら下手でも当然ですし、経験人数が増えれば上手くなるものでもありません。でも痛いのも気持ちよくないのも困りますよね。

そんな時は、少しずつ彼を自分にとってのテクニシャンに育ててみませんか?

「知ってて当然なのに」「勉強してきてよ!」と突き放すのは関係性が悪化する可能性もあります。ポイントは、‟レクチャー”ではなくて”プレイ”で楽しみながら覚えてもらうことです。ちょっとエッチな雰囲気で、小悪魔っぽい気持ちになって実践してみてください。


下手すぎる男性の特徴5つと矯正方法

①爪が長い

下手な人は揃いも揃って爪が長いんですよね。爪が伸びているとあちこちに当たって全然気持ちよくないし、粘膜が傷付いて痛いですよね。しかも爪の中の雑菌が中に入ってしまうと膀胱炎の原因にもなります。最悪ですね。だからもうハッキリ言ってしまいましょう!

「あれ?爪伸びてない?爪が伸びてたらできないよ?」と小悪魔的に言うか、「わたし粘膜が敏感みたいですぐ痛くなっちゃうから切って欲しいな」と正直に伝えた方がお互いに傷づかずに済みます。

②前戯が短い

キスして胸をさわって下の方もちょっとだけいじって……えっ?もう入れちゃうの?という男性も少なくないんですよね。

彼のペースでどんどん先に進めてくるようだったら「えーっ!もうちょっとキスしてたいのに」「コレもうちょっとしようよ」とおねだりして、最後に「今日はゆっくり時間かけてくれたからすっごく気持ちよかった」と盛大に褒めてみてください。前戯に時間をかけたほうがいいんだと分かるはずです。

③強い・速い

とにかく吸引の激しいキス、舌を尖らせてバチバチ弾く舐め方、力まかせにかき回す指、激しければいいと思っている腰の動き!何やらせても全部ダメ!という人に遭遇すると絶望しますよね。興奮しすぎているのも原因のひとつですが、女性はもっと優しくゆっくりした方が好きだということを知らないだけなんです。

この場合は言葉で「優しくして」と言っても理解してもらいにくいので、実践で見せる方が早いです。手のひらや指の腹を彼の敏感な部分にそっと這わせながら「私もこんな風にやさしく焦らして欲しいな」と言ってみたり、舌をやわらかくしてゆっくりと舐めるところをあえて見せつけながら「これくらいソフトなのも気持ちよくない?」と、ちょっとエッチな感じで教えると印象強く残ります。

④ひとりよがり

彼が自己満足でやってるだけのように感じても、実際は頑張ってリードしているつもりなのかもしれません。どうすればふたりで楽しめるのかを知らない人が多いのが事実です。この場合は、彼ひとりにリードさせないつもりで、どんどん参加していきましょう!

「そうじゃなくてこっちがいいな」とあえて彼の流れをひっくり返してみたり、自分から上になってみたりすると、いつもひとりよがりでワンパターンな彼も新たなバリエーションを覚えるはずです。

⑤勘違い甚だしい

こうすれば気持ちいいんでしょ?とばかりにどこかで覚えてきた技を披露したり、微妙な反応をしているのに「イキそう?」と聞いてきたり、勘違いはなはだしい人にも困ってしまいますね。でも頭ごなしに否定するのも喧嘩になりそうです。

人としてのプライドは傷つけたくないので「他の子は好きだったかもしれないけど、私は好みじゃない」「これを覚えてくれたらあなたは私にとってのテクニシャン!」という気持ちが伝わるように、手取り足取り教えては「すごい!気持ちいい!」と褒めて伸ばしましょう。


これで童貞の彼でも、経験豊富なのに絶望的な彼でも、自分にとってのテクニシャンに育てることができますよ!