彼との初めての夜…正直不安です
初めての時には不安なことがたくさんありますよね。「毛の処理はどこまで?」「上手にできなかったらどうしよう」「痛いと聞いたけど大丈夫かな」「声はどうやって出すんだろう」など、疑問だらけだと思います。
もちろんこういった疑問にもお答えしていきますが、まずは毛の処理なんかよりもっと大事なことを7つお伝えします。
自分の気持ちを大切に
何よりも一番大事にしてほしいのは自分の気持ちです。本当に自分の意思でしたいと思っているのか、本当にその相手としたいのか、よく考えてみてください。‟初めて”をあまり神聖で特別なものとは考えなくてもいいと私は思っていますが、それでも‟初めて”は最初の1回だけです。イヤな思い出にはしたくないですよね。
運命の人を選ぼうということではありません。初体験にありがちな、急に怖くなってしたくなくなった時や痛くて続けたくないと思った時に、気持ちを理解しようとしてくれる人、自分の快楽だけを考えずに待ってくれる人でしょうか。あなたの体を守るために必ずしっかりと避妊してくれるでしょうか。
最近ではSNSで知り合った相手と、身元のよくわからないまま会って初体験をするというのも珍しくないそうですが、初体験は特に安全と安心が絶対条件です。本当にその相手でも安全・安心にできるのか、よくよく考えてみましょう。
知識をつけよう
避妊は男性に任せるものではなく、ふたりで正しい知識を共有して管理していくことです。コンドームの正しい保管方法や失敗しにくい装着方法は女性も知っておくべきことなので、初体験の準備として調べておきましょう。
経験豊富な人でも正しい知識を持っていないことも多いので、知人の話だけを鵜呑みにするのではなく、婦人科や泌尿器科の医師が監修しているような、信用できる情報を複数手に入れておくといいですよ。知識が安心に繋がります。
最初の1回で入らないこともある
どうしても痛みが強くて入らないこともよくあります。最初の1回で思った通りの初体験ができなくても変ではないので、あまり気にしなくても大丈夫です。
緊張で体を硬直させてしまうことで入り口が締まり、痛みをより感じやすくなってしまいます。脚やお尻の力を抜いてできるだけリラックスした方が痛みも感じにくくなると覚えておくといいと思います。
濡れが足りないのも入りにくくなる原因のひとつです。少し時間をかけてゆっくりキスや前戯をしてもらい、潤ってくるのを待ちましょう。心配ならドラッグストアなどでデリケートゾーン用の潤滑剤を用意しておくといいですね。入り口のあたりにたっぷり塗って滑りをよくすることができます。
とにかく清潔に
あらゆる感染症予防のために、直前にお風呂に入って体を洗い流し、歯磨きもしましょう。デリケートゾーンは、汗・おりもの・皮脂が凹凸に溜まりやすく、それがニオイのもとにもなります。ソープの泡を使って細かい凹凸まで手で洗えば、ニオイの心配もなくなりますよ。
下着と毛の処理は
安心してください。ほとんどの男性は女性の下着に関心がないので見てません! 自分の思い出には残るかもしれないので、好きなものを着けましょう。
毛の処理も同じで、特に気にしていない人が多いです。前戯のしやすさを考えると、デリケートゾーンは少な目な方が便利ですが、全く何もしていなくても問題はありません。経験を重ねていってからどうするか考えても遅くはないですよ。
上手にできなくても大丈夫
相手のことも喜ばせたいと思いますよね。ネットで情報を得ておくのもいいですが、人の好みは色々なので、ネットに書いてあったテクニックが万人に効くとは限りません。少しずつお互いの好みを教え合っていけば大丈夫です。
声は自然にまかせる
声は出すべきなのかを気にする人も意外と多いのですが「自然といい具合に出た」という人が多いので、あまり気にしなくても大丈夫です。無意識に声を抑えてしまう場合も、それはそれで良い雰囲気があるので大丈夫です!
以上、初体験を目前に女性が気にしがちなことと、実際にやってみた時に起こるトラブルのギャップをふまえて、知っておくべきことをまとめてみました。みなさんにとって、少しでも“初体験”がいい思い出になりますように♡
<合わせて読みたい>
「気持ちよくない…」って絶望しないで! 彼をテクニシャンにする方法