ルームシェアから始まる “うちキュン” ラブストーリー『着飾る恋には理由があって』。4月27日放送の第2話では、序盤とは思えない怒涛の展開を迎えました!
突然消えた葉山社長! 落ち込む真柴に…?
まず、ヒロインの真柴くるみ(川口春奈)が7年間も想いを寄せている若手社長・葉山祥吾(向井理)が突然の退任……。「葉山社長のために!」と、会社の宣伝を兼ねてSNSの更新に励み、目標の10万人フォロワーを達成することができたのに、一番に褒めてもらいたい相手はもういない。
第一話では、葉山社長から「一緒に桜を見に行こう」と、真柴をデートに誘うシーンもあり、すごくいい雰囲気の2人に見えたのに、事前に、辞める相談も報告もなし。社長の右腕のような活躍をしていた真柴からしたら、落ち込むのも無理ありません。
そんな真柴の心の隙間にスッと入ろうとしたのが、寺井陽人(関ジャニ∞/丸山隆平)こと “陽ちゃん”です。「もっと話したいから」「真柴ちゃん元気ないと、気になってしゃーない」など、直球ストライクなアピール! 朗らかな印象があったので、ここまで大胆なアピールをして来るキャラだとは! とかなり驚かされました。
陽ちゃんは、オンラインカウンセラーということもあり、人の話を聞くのがとにかく上手い。真柴も、「あっごめんなさい。私ばっかり喋って」と謝っていましたが、あの相槌と優しい雰囲気、ついつい話したくなるの分かります。「桜、まだ見てないなら行かへん?」という関西弁の優しい誘い方もGood!!
中高生か?な絡みの駿だけど…
そして、陽だまりのような陽ちゃんと対照的なのが、ミニマリストの藤野駿(横浜流星)。真柴が、「もしかして、藤野さんっていい人?」と褒めると、すかさず「今さら気付いたの?」と返したり、店主を務めるキッチンカーに真柴が来た時には、「俺に会いに来たんじゃないの?」といじったり。26歳の設定のようですが、中高生かっ!って感じの絡みをしていきます。
だけど意外と、人のことをしっかり見ている。「他人に左右されない」と言っているのに、真柴が落ち込んでいるとすぐさまキャッチして、励ましの言葉をかけたり。それが少しから回ってしまって、怒らせてしまうこともありますが、結局本当に落ち込んでいる時にそばにいてくれるのは、駿なのかも。最後にはなんと! そんな2人のキスシーンもありました! 駿は、陽ちゃんの恋を応援している感じでしたが、自分の気持ちに気付き始めたようで……?
2人のこれからも気になるところですが、このまま葉山社長の出番がなくなってしまうのは、あまりに悲しすぎる……。葉山は、なぜ急に退任したのか? どうして真柴に何も言わなかったのか? そして、「一緒に桜を見に行こう」と誘った意図は? 疑問がたくさん浮かびます。
いまは音信不通ということになっていますが、今後戻ってきたら、どうなるのだろう……。7年想い続けているという時間の長さもありますが、常に真柴の頭のなかにあるSNSの存在を小さくしない限り、葉山のことを忘れることはできないのかもしれません。
終盤に、「(SNSは自分が)好きでやってた」と呟くシーンがありましたが、葉山のために始めて、葉山のために必死で頑張っていたSNS。そして、彼との出会いが “着飾るガール” になる要因のひとつだったわけで。
葉山がまた戻ってきたら、駿・陽ちゃん・葉山の3人で真柴を奪い合う展開も考えられる!? 葉山と駿の絡みや、陽ちゃんのブラックな表情も見れたりするのでしょうか? そんなワクワクを抱えながら、第3話の放送を楽しみに待ちたいと思います!
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