出戻り!マッチングアプリ飯

昔はネガティブなイメージも多かった「マッチングアプリ」ですが、最近では、「私たち、アプリ婚です♡」という声もよく聞くようになりました。

そして何を隠そう、私ライターNも、このマッチングアプリで過去に恋人を作った張本人です!
しかし、ラブラブハッピーな日々も今は遠い昔の話となり、気が付けば28歳、春。
「このままではあっという間に『29歳、春(独身)』になってしまう!」ということで、この度、マッチングアプリに出戻りました!

マッチングアプリの世界には様々な男性が存在し、その男性の数ほどドラマがあります。
どうかこのドラマの最終話が感動のフィナーレとなることを心から願って、実際に私が体験したガチデートの数々をご紹介します。

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今回私がデートしたのは、「映画好き」という共通の趣味で盛り上がり、初回で映画デートをしたサブカル男子のS君。

ディナーから映画後の軽快な解説まで、初回のデートは正直言ってめちゃくちゃ楽しかった!!! 
しかし、「毎回のデートが楽しいもの」ならば、もうすでに付き合っているわけで、今現在私に恋人がいないというこの事実こそがこの後の悲しい結末を物語っているのです……。

そんなに好きなら付き合えば?

S君は非常にこだわりが強いタイプ。
映画のセレクトはもちろん、ファッションやご飯屋さんまで、基本は自分の好きなものを前面に押し出してくるタイプでした。
「何食べる?」「なんでもいいよ」「わかるー」みたいな偏差値4のやりとりをするよりかは、こだわりの店選びセンスを披露してもらう方が楽なのですが、そのこだわりがとにかく細かい……。

特にそのこだわりが強く表れるのが音楽で、彼は某ロックバンド及びそのボーカリストの大ファンらしく、初回のデートから、「この曲めちゃくちゃいいから聴いてみて!」と、かなり前のめりにオススメしてくれました。
いくら友人間のあだ名が「B型クソ野郎」の私でも、やはりここは素直に聞かなくては! と、「へー♡今度聴いてみるね!」と非常に前向きかつ無難な返答をしていたのですが、デートの回数を重ねるたびに彼の音楽愛は大爆発。
2回目以降のデートからは会話の8割が、「SNSの呟きから推測する好きなアーティストのリアルタイム動向とその対策」となりました。
代々木公園でのランチ中の会話が、「あ、〇〇さん(推しのボーカリスト)、今さっきまで近くにいたらしい。まじかー行けばよかった」だった時と、全く興味のないライブのチケットを「当選確率を増やしたいから」という理由で申し込みさせられそうになった時は、『そんなに好きなら付き合えば?』という新作映画のタイトルが頭の中に浮かんでいました。

映画館でスタバを飲むな!

巷では、「3回目のデートで告白されなかったら脈なし」なんてこともよく言われていますが、こちとらなんの進展もないままなんと5回目のデートに突入しておりました。
もうここまでくると「よっぽど奥手」か「よっぽど慎重」か、もしくは「実は知らぬ間に付き合っていたか」の3択だと思うので、今日こそ勝負をかける気持ちでデートに臨んでいました。

その日はランチ後、場面で映画を見に行くことに。
上映開始まで近くのスタバでお茶をすることになり、ランチ代のお礼にお茶代は私が支払いました。とはいえ上映まで30分もなかったので、私は飲み切ることを考えて小さいサイズを注文したのですが、なぜか彼は大きなサイズを注文。当然飲み切らないまま映画館へと向かったのですが、あろうことか彼はそのままスタバ片手に映画館に入場していったのです。
売店で新たにドリンクを買っていた私を見て不思議そうに「なんで買いなおしているの?」と質問してくるS君に、「映画館は持ち込み禁止だから」と答えると、「そーなん?」と言いながらそのままIN。それと同時に私のわずかに残っていた恋心はOUTしていきました……。

普段から「映画好き」と豪語しているなら、せめて最低限のマナーは守ろうよ!!
その後、残念ながら彼と連絡をとることはありませんでした。

ライターNのアプリ飯は(残念ながら)まだまだ続きそうです。

Text:Tanaka Nanami

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