新しい恋に踏み出したいのに…

「あんな人、もう二度と現れないかも…」

元カレ、元カノ、実らなかった恋…。忘れられない恋のせいで、なかなか次の恋愛に踏み出せない人も多いもの。記憶にいつまでも残る男性/女性って、どんな人なの? 男女別『忘れられない人』にありがちな特徴をDJあおいさんに教えてもらいました。

女の未練は『見返り』がほとんど

女性の『未練』というものは、傾向として『見返り』を求めている場合が多いです

本来は余裕の分だけ愛することによって見返りを求めない無償の愛情になるわけですが、尽くしてしまう女性は限界突破して自己犠牲の愛情を注いでしまう傾向があります
自己犠牲の愛情にはどうしても見返りを求める気持ちが生じてしまうのですが、ご存知の通り悪い男は愛されるばかりで愛することをしない種族です

そうなると『愛されたい女と愛さない男』というカップルの出来上がり
愛情の需給関係が完全に破綻してしまう関係にしかなりませんので、当然のようにその恋愛は終局を迎えることになるわけですが、今まで身を削って尽くしてきた女性としては、
「こんなに尽くしてきたのに、、、」「こんなに我慢してきたのに、、、」という『のに』の部分が未練になってしまうわけですね

この『のに』という部分が見返りを求める気持ち
貸したお金が返ってこなかったような、努力が報われなかったような、そんなやりきれない気持ちが残ってしまうというわけです
その人のことがまだ好きというよりも、今まで捧げた労力に見合う何かを返してほしいという要求の気持ちが八割
だから悪い男に尽くしてしまう女性の未練は根深く、場合によっては年単位で引き摺ってしまうこともあるんですよ

『愛することはできるけど、愛され方がわからない』という女性に多い傾向ですね

いい女だった=”楽な女”だった、という落とし穴

男性が求めるいい女像というのは、なんだかんだで『尽くしてくれる女』なんですよね
しかも悪い男ほど尽くしてくれる女を求める気持ちが強く、ぶっちゃけて言えば悪い男が求めるいい女というのは『都合のいい女』なんです

でも、女が一方的に愛して男が一方的に愛される関係なんて、普通に考えて成立するわけがないじゃないですか
一時的に成立することはあっても、その関係は愛情の源である女性の自尊心が枯渇するまでの期間限定のものであって、決して生涯続く関係にはなり得ないわけです

愛されるばかりで愛することのなかった関係は後になって『いい女だったな』という記憶が残るわけですが、端的に言えば『愛する労力を割かなくていい楽な女だったな』ということなので、その未練は女性にとっては侮辱と言えるものなのかもしれません

『愛され方は知っているけど愛し方がわからない』という男性に多い傾向です

だから悪い男と都合のいい女は悪い意味で相性が良く、離れたりくっついたりを繰り返すパターンが多いのですよ

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