あ〜!!今日も知っているのに男を喜ばせようとして“知らな〜い”って顔をする女が見えるぞ〜〜〜〜!!!!!!!!
ま、私のことなんだけどな!!!!!
というわけでこんにちは、はましゃかです。
前回の居候体験記に引き続き、本日も反省文を書こうと思います。
みなさん、大物司会者に下ネタ振られたときの女子アナウンサーのみなさんの反応、思い出してください。
「え〜〜?(笑)何ですかそれ〜〜??(困り顔)」
これ、すごく使えるんです。本当は知っていることを聞かれてもわからないふりをする、新手の処世術。
それが、無知ぶりっ子。
みなさんも、男性の前で、
本当は知っているのに「知らない」と言ったことはありませんか?
でも私、これにあやかって、大変なことになってしまったんです・・・。
私が無知ぶりっ子を始めたきっかけ
小学生のころ、めちゃくちゃ負けず嫌いだったんです。
私の家はかなり厳しく、夜8時以降のテレビは禁止、ゲームも論外。
そのため友達の会話に全然ついていけなくて、始めたのが「知ったかぶり」。
でも、バレるとかなりかっこ悪いし、嫌われる。
それでも友達が欲しくて、中高一貫の女子校に入るときに決めたんです。
「世間知らずだけど、好かれる子になる!」と。
中学に入って始めたのは、知らないということを正直に言うこと。
そして、「教えて」って、可愛く言うこと。
これ、めっっっっっちゃ効きました。
女子校でも先生や友達からこれでもかと言うほど可愛がられ、
悲願の人気者チャレンジに成功。
みんなが慈悲の顔で「しょうがないな〜」って構ってくれる!!!
「他の子には秘密だよ」なんて、おトク情報まで教えてくれる!!!!
あれ、もしかして、
自分よりバカな人に、人間って優しい・・・・?
10代前半で処世術を覚えてしまった、悲しくもあさましい私の姿。
それからというもの、
味をしめた私はあれだけ強かったプライドを捨て去り、
なんでも反射的に「知らな〜い」「わかんな〜い」と言うようになりはじめたんです。
ここで、伏線を一つ書いておきましょう。
私の学力は、下がり始めました。
人に好かれたくてプライドを捨てた妖怪、ここに爆誕・・・!
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