ポイントは「縦」!
「ブルーは横幅ではなく、縦幅をきかせてのせてみてください!」
黒目の上部分だけに、縦長に!! のせるんです。
「寒色であるブルーは、肌色の黄みとどうしてもなじみにくいんです。広くのせるとくすんで見えがち。
だから面積は狭く、ピンポイントで効かせるのが有効です。
そうすれば、その部分だけキラッと明るく目立ってくれますよ!」
下まぶたにはなじみ色を
そしてもうひとつのポイントは、今季らしいカラーの相棒=オレンジののせ方!
「こちらはブルーとは反対で、下まぶたをぐるっと囲むように色をのせます。
ひんやりと目元に浮遊感を与えるブルーに対して、肌になじむオレンジはしっかりと発色させることで、
柔らかい血色感とのバランスがとれるので、シャレて見えます!」
\完成♡/
縦長に入れたブルーのきらめきが、眼球の膨らみに沿って美しく光を反射してくれるので
ホリの深い美人顔に♡
しかも下まぶたのオレンジが、寒色と肌色をちょうどよく調和させてくれるので
違和感なく、すっと目元になじんでくれるんです。
梅雨が明ければいよいよ夏本番!
ブルーを使ったメイクを攻略して、周囲に一歩差をつけるおしゃれを満喫しましょ♪
Model:梅山恋和(NMB48)
Photo:Otsuru En(SHOWAKICHI ¥50)
Hair Makeup:Noguchi Yuka(ROI)