カラダやココロの不調、実はホルモンのせいかも
こんにちは、モデルエディターのなぁにゃんです♡
女性は誰でも、月経周期によってホルモンバランスが変化するもの。個人差はあれど、それによって身体の状態や心の状態も変化しますよね。
ホルモンについて何も知らないままでは、急な肌荒れや便秘・むくみなどのトラブルに悩まされたり、彼に八つ当たりして大喧嘩になったり・・・。「自分の身体なのに、振り回されてばっかり!」なんて経験はありませんか?
それ、自分の身体についてよく知らないから起こる負のスパイラルにハマってます!
それぞれの月経周期の特徴を知ることで、自分の身体と上手に付き合っていくことができると思うのです。そこで今回は、それぞれの週の特徴とおすすめの過ごし方を提案します♡
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4つの月経周期についておさらい
月経周期には4つの時期があり、2種類の女性ホルモンのはたらきが関係します
1.月経期:プロゲステロン↓
2.卵胞期:エストロゲン↑
3.排卵期:脳からホルモンが大量に出て排卵が起こる
4.黄体期:プロゲステロン↑
1.月経期
生理痛や頭痛が起こりやすい時期。
激しい運動は控え、体調を整えるの優先でゆっくりと過ごしましょう。
2.卵胞期
エストロゲンパワーでお肌も髪もツヤツヤ♡心も身体も絶好調!
アクティブに活動するのにぴったりの時期なので、彼や友達とお出かけしたり、ダイエットに気合いを入れて取り組んだりしましょう!
3.排卵期
排卵による急激なホルモン変化が起こります。この変化の影響で吐き気やめまいが生じる人も。
また、排卵日に起こる体調の変化で一番多いのが下腹部の痛みです。卵子が排出される時に生じる痛みで、排卵痛といい、感じ方には個人差があります。
ここを界に絶好調だった体調が下り坂になっていくので、変化を感じたら無理をせずに休息を取りましょう。
4.黄体期
水分を溜め込みやすくなるので、むくみや便秘になりやすい時期。むくみにはマッサージが効果的なので、ゆっくり湯船につかってマッサージをしてみましょう。エプソムソルトというマグネシウム入りの入浴剤がおすすめです。
特に、黄体期の後半はイライラやだるさを感じる人も多いので無理は禁物!不調を整える漢方や、漢方が苦手…という方は漢方茶なんかもあるので調べてみてください♡
女性は4つの性格があると言われることもあるほど、ホルモンは私たちに影響を与えるもの。その特徴を理解して、不調がおこっても「今はそういう時期だもんね〜」と思えることが、イライラや不安感とうまく付き合っていく秘訣なのかも。 自分の身体を大切にして無理なく過ごしていきましょう♡