「でも、見た目のイメチェンだけがイメチェンじゃないからね」
―そうですね。内面イメチェンもアリかも。
「新しい趣味を始めてみるとか、本を1冊読んでみるとか、それだって立派なイメチェンの一環でしょ。僕はこの連載を始めたこともイメチェンですよ」
―恋愛を語れるおタクへのイメチェン(笑)。
「イメチェンして明らかに”痛い”っていうのは、中身が何も動く気ないのに、外見だけ変えることに満足してるパターン」
―なるほど…! イメチェンしようって思う人って、新しい自分になろうとしてるんですもんね。その心意気で内面までフレッシュになれるのが一番ですよね。
「はい。イメチェンって、新しい自分とのマラソンみたいな感じだと思います。とりあえず見た目だけでも新しい自分を走らせて、その後ろを中身の自分が付いていく。いつかその中身が外見に追いついて、追い越して、見た目相応の自分になれたら素敵だと思います。年号も変わるし。イメチェン、どんどんしましょう!」
―マラソン! 春イメチェンを考えてる皆さん、長い目で新しい自分を目指していきましょう。
・男性はイメチェンを見逃しがち。女子からアピールを!
・外見のイメチェンに内面が追いついてこそ成功。
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タカハシヒョウリ
(c)勝永裕介
【ミュージシャン】
ロックバンド”オワリカラ”と特撮バンド”科楽特奏隊”のギター/ヴォーカル、ソロの音楽活動など。
【イラストレーター】
グロカワキャラ”小腸はみ出し夫”の生みの親など。
【執筆家】
いくつかのWEBサイトで連載など。
【ハイブリッドおタク】
バンドのフロントマンの固定概念を覆すガッチガチな情報量と批評眼/語り口、そしてポンコツさ。
愛するのははゴジラ/ウルトラマンを始めとする<特撮>全般、映画、アニメ、マンガ、お笑い、ゲーム、蕎麦など。
特技は<才能の無駄遣い>
座右の銘は<世界の創作物に愛を>