arに数多く登場してくれている比留川游さん♥

凛としていて美しくて…みんなの憧れの彼女にだってちゃんとあります、コンプレックス。

游サマ的・コンプレックスとの向き合い方を教えてもらいました。

ハンサム見えするショートって素敵女子♡ 素材が映える比留川游の【ミニマルショート】

比留川游。ar9月号より

コンプレックスはみんなあって当然のもの

コンプレックスって、あんまり考えたことなかったというか、みんなあって当然と思っていました。

ここがもっとこうなりたい、こうしたいっていう願望って自分に興味があるってことだから、すごくいいことだと思うんです。
いろんなことへの原動力になるから。

私のコンプレックスは、内面的なことでいえば、若い時から人生を建設的に考えられたらよかったなっていうところかな。
計画的に人生設計している人たちが周りにいて、着実に人生を進めていっている姿を見ているから。
以前、留学した経験があるんですけど、「やってみたかった」っていう理由だし、帰国後こうなりたいからとか細かく考えてなかったんです。
現実的な話になるんですけど、三十代になると、周りでちゃんと資産運用したりする人も増えてきて。
私は考えすぎて石橋を叩きまくって渡るタイプだから、そういう時にパッと一歩踏み出せる人に憧れます。
自分で会社を設立したり、家庭を持ち始めたり、海外に住むことを決めたり…踏み出すことに恐怖を感じずにできる人が羨ましい。
慎重な性格は、まだまだ私のコンプレックスなんだろうなと思います。

少し前までは“人に気を使いすぎてしまうこと”もコンプレックスに感じていました。
私自身、人の話をよく聞くし、よくしゃべる人間ではあるので、周りから「聞き上手で話し上手」って言ってもらえるんですけど、本来はそこまで器用ではなくて。
モデルを始めてすぐの時は、いろいろと考えすぎて疲れてしまうこともあったんです。
自分が輝かせてもらわなきゃいけない立場なのに、周りのスタッフさんに気持ちよく仕事してもらいたいという一心で、気を使いすぎてしまって…。
求められていることを表現するために自分が現場でするべきことと、周りの人たちへの気遣いのバランスが、まだうまく取れていなかった時期でした。
その後徐々に、何でも自分でやろうとせず、ケアしたいと思ってくれる気持ちを素直に受け入れる気持ちも大事なんだなって気がついたんです。
そこからは、スタッフさんのそれぞれの仕事に身を委ねて、自分はモデルの仕事に集中するようになりました。

欠点がその人の魅力だって気がついたんです

今も自己肯定感が高いかどうかはわからないけど、モデルの世界ではスタイルがいい人、脚がきれいな人、鼻が高い人…挙げたらキリがないくらい、秀でた部分を持った人が周りにたくさんいます。
若い頃は「あの子にはそれがあって自分にはない」って思って落ち込んだこともありました。
でも今となっては、「それはあの子の長所」ってシンプルに思えます。

その人が持っているもの、私が持っているものは、それぞれある。
この考え方になったのは何かきっかけがあったわけではないけど、大人になっていくうちに、物事を多面的に見られるようになったのかも。
いろんな経験を積んで学ぶことや芽生える感情があるから、一点に集中しすぎないで、肩の力を抜いて、いろいろな角度から物事を見てみるのがいいのかもしれません。

20代の頃は人のいいところをプラスに捉えていたけれど、30代になった今は、その人のよくないところもプラスな感情で受け入れられるようになりました。
その欠点ありきで素敵なんだなって思えるし、短所も欠点もなんだか可愛く見られるようになったんです。常にテンションが高い友人がいるんですけど、疲れている時に会うとそのテンションについていけず、温度差を感じたりしたこともあって(笑)、でも彼女のそこも含めて可愛いって思えるんです。
彼女自身はそこを自分の短所と思っているみたいなんですけど、そう考えるとその人のコンプレックスって、他人から見たら長所だったりもするんですよね。

人の欠点でさえもプラスに捉えるマインド、ぜひ心に留めておきたい…!

Model:比留川游
Photo:Otsuji Takahiro
Styling:Imamura Hitomi
Hair Makeup:Inomata Maik
Text:Takekoshi Nao、ar

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