メルティな彼女 恋する小松菜奈
ほんのりビターな眼差しがたまらない小松菜奈がar11月号のカバーガールに!
ピュアな表情やクールな着こなしをたっぷり見せてくれました♡
今回は、小松菜奈のオトナマインドとともに、きゅんとするようなルックスを特別にチラ見せしちゃいます!
1996年2月16日生まれ、東京都出身。2008年にモデルとしてデビューし、雑誌や広告など幅広く活躍。透明感あふれる佇まいと難しい役柄も自分のものにする確かな演技力で、俳優としても注目の存在に。林遣都さんとタッグを組んだW主演映画『恋する寄生虫』(11月12日金曜日 全国公開)では、視線恐怖症の高校生・佐薙ひじりを演じている。
「自分のことを好きだと思ったことは一度もないかも。
好きでも嫌いでもなくて、いつもニュートラルです。」
よく「いい眉毛だね」って言っていただくんですが、昔は自分の太い眉が嫌いだったんです。でも一度役柄で細くしてみたらすごく似合わなくて、私にはこの眉が合っているのかなって。おでこが広いのは今でも気になるけれど、最近は嫌な部分も逆に「変でよかった」って感じるように。私の顔って、実は変なパーツばっかりなんですよ(笑)。だけど、そのおかげで着こなせる服もあるので、個性って大事だなって思うようになりました。
内面も同じで、自分のことを負けず嫌いだなあって思うけれど、だからこそ深く追求できるという面も。そうやってコンプレックスや短所だと捉えずに、チャームポイントや長所として受け入れられたら素敵ですよね。
とはいえ、実際に自分に対する捉え方を変えるのはかなり難しいはず。だから、改善方法を見つけて努力することも必要だと思います。私はあれもこれもできない不器用な部分があって、周りの役者さんのようになんでもできる人が羨ましいなって感じるんです。そこを無理やりポジティブに変換するんじゃなくて、自分なりにできることを探して一つ一つ試しながら進んでいくしかないかなって思ってます。
小松菜奈、今のキブンはピンク
今の髪型や雰囲気は、ピンクと相性がいいみたい。
子供っぽくならずにこなせるから、最近はよく着るようになりました。
どちらかというとビビッドでパキッとした発色が好きなので、このニットはかなり私好みかも♥ シンプルなニットとテロッとしたパンツの異素材MIXで、ほどよくリラックスしたカジュアルコーデに仕上げて。
ぐっと胸にくるオトナマインドを語ってくれた小松菜奈。ar11月号では『自分モテ強化月間』をテーマに自分のことをスキになれる特集満載♡ ぜひチェックしてみて。
Styling:Yamawaki Michiko(LOVABLE)
Hair Makeup:Ozawa Mai(mod’s hair)
Composition & Text:Shiota Miwako
Text:Majima Emari
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