アップフォースリフトって何?パリジェンヌラッシュリフトとの違いは?

――ここ数年、パリジェンヌラッシュリフトがとても人気ですよね!最近聞くようになったアップフォースリフトって何でしょうか?2つの違いは?

「20代、30代を中心に人気のパリジェンヌラッシュリフトは、とてもナチュラルで自まつ毛が長く見えると人気ですよね。ただ、公式のロット(まつ毛を巻き付け、カールを固定させるもの)サイズが2種類、デザインは根本が80度に上がる1パターンだけなんです。だから、一重の方はまつ毛が瞼に当たってしまうなど、人によっては出来上がりにしっくり来なかったり、理想のまつ毛にならない場合があります。

一方、アップフォースリフトは、すごく優しいお薬と特許技術で行うパーマでロッドもお客さまの目元やなりたいイメージに合わせることができます。根元から立ち上げることが可能なので、まつ毛を90度に上げることもできます

アップフォースリフトはまつ毛の負担が少ない点も魅力

「実は、使用する薬液・技術についても全く異なるんですよ。まつ毛パーマ市場では、”化粧品登録“や”ケラチン”など”次世代まつげパーマ”と言われるものがたくさんありますが、それらは従来のまつげパーマと薬液が違うだけで、技術は基本的に同じ。アップフォースリフトは、ロットに巻き付けていくというよりも、自まつ毛をしっかり軟化させてから優しく引き上げています。

厚生労働省の化粧品登録済み(低アルカリ、合成アルカリ剤不使用、天然アミノ酸のアルギニンで調整)のカール剤を使用しているため、まつ毛への負担がとても少ないのが魅力。また、純日本製商材&持続性アップ技術による世界初の特許技術を取得しているため、従来のまつ毛パーマより安全性が高く、長持ちします。目元の健康と安全性を重視した施術方法で、【今までは施術中に目が染みていたけど、アップフォースリフトだと染みない】というお声もたくさんいただいています。

お薬は大分県の会社が作っています。東京ではまつ毛パーマというとパリジェンヌラッシュリフトが主流ですが、九州では、福岡を中心にアップフォースリフトの方が定番なんです!まだ東京で施術店舗が少ないため、福岡から上京した方が、わざわざ探して来店してくれたというケースもよくあります。
また、動物性実験をしていないことから、そのような点が気に入って来店してくださる方も増えています。

ちなみに、アップフォースリフトはずっと続けているからといって、まつ毛がなくなったり、チリチリになってしまう…という心配はありません。毛周期の後退期は生えないなど、もちろん人によってばらつきはありますが、お薬自体に過度なダメージがないので安心して施術を受けていただけます」