1好意が伝わる


理由1 好意が伝わる。

いやいやいや、何で「奢って」で好意が伝わるんですか?

もしも嫌いなら、たとえ奢りでも一緒に行きたいとは思いませんよね?

ええ、まぁ。

ということはたとえ奢りあったとしても、自分に白羽の矢が立ったということは、それなりに好意があると男性は思うのです。

なるほど。でもそれなら「一緒にご飯行きません?」でもいいんじゃないですか?

もちろんそれでも構いませんが「奢って💗」には、一緒にご飯行きませんかにはない魅力があるのです。

 

不安にさせる


さきほど申し上げた通り「奢って」であっても男性は自分に好意があると思いますが、しかしそれでも少なからず「金づる?」という不安が残るのも事実

たかだか1,000円2,000円程度の食事代を節約するためだけに嫌いな男を誘う女性なんておりませんが、それでもやはり不安になってしまうのです。

まぁ言っていることは分かります。

するとどうなりますか?

???

男女問わず「あ、こいつ私のこと好きだ」と確信した人間はろくなことをしません。特に付き合う前は。

男性は相手の女性が自分のことを好きと確信をすると後回しでいいや、と感じるようになりますし、女性は「本当にこの人で良いんだろうか?」と不安になります。

だから付き合う前は、相手に確信をさせてはいけないのです。ある程度好意を伝える必要は御座いますが確信をさせてはいけない。「あの子は99%俺のことを好きだと思う」くらいのさじ加減が求められるのです。

なるほど……。

「奢って💗」はこのさじ加減ではかなり良いものだと思います。

それが「奢って」の魅力なんですね。

 

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