熱するのも冷めるのも…ふたりの恋愛スイッチは?

「恋愛スイッチが入る瞬間は、第一印象が大きい気がする。友達からじわじわ好きになるっていう場合もあるかもしれないけど、僕はきっと違うかな。」

顕嵐「そうなんだよね。見た目だけじゃなく雰囲気とか、その人がまとっているオーラや品。惹かれるなって思うのは、第一印象も大事だったりする。」

「だからビビッときたら、きっとすぐ好きになっちゃうかな(笑)。ご飯に誘うとしたら…そういうことだよね(笑)。」

顕嵐男は、だいたいそうだと思うよ(笑)。」

「逆にスッと気持ちが冷めるとしたら、だらしなさが見えた時かも。見た目がというより、集合時間に毎回遅れてくるとか、生活が乱れているとか、人としてちゃんとしてないと感じると、急に熱が引くんじゃないかな。」

顕嵐「わかるよ。当たり前のことができる人…っていうと基準が難しいけど、僕は身の回りのささいなことが丁寧な人が素敵だなと思う。例えばトイレに行って手を洗った時、僕ははねた水をきれいに拭くんだけど、それが濡れたままだと「あれ?」ってなるし。お菓子を食べた手でそのままスマホを触ってたりとかも気になるから、日常の行動ががさつじゃない人が好きかも。」

「自分でも気をつけようと思っている、そういう小さな生活の仕草って、意外と男は見てるのかもね。」

顕嵐「あと言葉遣い。話す時にきちんと考えて、品のいい言葉を選べる人は大人で色気を感じるな。だからこそ、たまに男っぽい言葉が出たとしても刺さるというか、ギャップにグッとくる。」

「僕も言葉がキツイ感じは苦手かも。きょうだいがみんな女のコだし。」

顕嵐「あ、そうなんだ? 僕は男兄弟で育ってきたから、たぶん女性に夢見ているところがあって。女のコはみんな姫だと思ってる。」

「姫(笑)。僕が素敵だなと思うのは、周りに気を使える人かな。きちんと挨拶やお礼が言えるのってすごく大切だよね。」